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秋の昇級審査感想文 加古川合気会 ohn

緊張感のある昇級審査で出せる力がホントの実力

合気道を始めて早2年、この度無事に2級に合格することが出来ました。

審査の度に反省はするのですが、自分の演武は審査前の一夜漬けであること。

もちろん普段から稽古の回数は重ねています。

3級から2級への稽古回数は半年で60回以上してるので、稽古回数だけ見れば少なくないでしょう。

正直これだけ稽古をしていれば、審査の時には何とかなるだろうと甘い気持ちで練習してました。

しかし審査という独特の空気の中では、咄嗟に技が出て来ないものもあります。

審査で10の力を出すためには、普段から1213の実力が必要なのでしょう。

級が上がるにつれて技の項目も増え、ごまかしが効かなくなります。

今回2級合格の講評を頂くと同時に、厳しい酷評も頂きました。

正直、「やっぱりな・・・」という感じです。

たった数分の審査を見られただけで、普段の練習態度を見透かされたような気がしました。

誰しも年齢が上がるにつれ、注意されることも少なくなります。

特に自分は、たまに厳しいことを言われないと気持ちが締まらないタイプです。

合気道に限らず普段から注意・助言をしてくれる人に感謝して次の昇級に向け準備したいと思います。

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