合気道 神戸せいぶ館|合気会|笑顔があふれる楽しい道場

神戸
せいぶ館

合宿に参加して ohni

宴席でも話しましたが、今回が初めての合宿参加でした。6年前に初めて鈴木先生が合宿に指導に来られた時に参加を申し込んでいたのですが、仕事でトラブルが発生して行けなくなりました。その後、転勤で神戸を離れたこともあり、ようやく今回初めて参加出来た次第です。

合宿の稽古場所・宿舎となった網干周辺は、近いけれども足を踏み入れたことの無い地域でした。それもあってさらに新鮮味のある合宿となりました。

一日目の稽古は、鈴木先生のいつものテンポのいい稽古であっという間に時間が過ぎました。その速さの中にも、ところどころで体の使い方や意識の持ち方の指導もあり、充実した内容でした。

そして宿舎に移動すると、ちょうど夕日が瀬戸内海に沈むタイミングで美しい風景を眺めることが出来ました。稽古後に美しい景色が見れるというのはいいものです。

お宿はいかにも民宿と言う感じですが、学生時代の合宿を思い出す雰囲気でこれまた気に入りました。

夜の宴席は大いに賑わい、二次会もほぼ全員が集まったのではないでしょうか。酒のつまみも事前に釘を刺されていたことも効いたのか、皆さん趣向を凝らしたものを持ってこられていました。二次会も大いに盛り上がり、私は途中で抜けてしまったので目撃しませんでしたが、最後はやや盛り上がりすぎた場面もあったようです。

いびき問題などは聞いていましたが、夜中に一瞬だけ目が覚めた瞬間に複数の轟音が聞こえたものの、すぐに再び寝入ることが出来たので問題はありませんでした。

二日目の稽古はよりたくさんの方が集まり、あまり大きくない御津町体育館の道場が一杯になりました。鈴木先生は昨晩の宴席で疲れている人がいることをケアされたのか、一日目よりゆったりしたペースの稽古内容で指導されていました。それでもブン投げて欲しい若い方たちには、期待通りの技を繰り出されていました。きっと一日だけ参加の方も、満足されたことでしょう。

稽古の後、姫路まで移動してしゃぶしゃぶのお昼ご飯をいただき、またそこで色々と語らいの時間が持てました。私はその席を終えて帰りましたが、さらにたくさんの方たちが鈴木先生が新幹線に乗るまでと別の席へと移動されていきました。初めての合宿でしたが、充実した二日間を過ごせて非常に良かったです。最後になりましたが、幹事を務めていただいた野田さん・松井さんに感謝申し上げます。

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