合気道 神戸せいぶ館|合気会|笑顔があふれる楽しい道場

神戸
せいぶ館

ねんりんピックに参加して。sug

ねんりんピック紀の国わかやま2019 合気道交流大会参加記録

 兵庫県合気道選手団(打越団長・松平その他1名)は、11月10日(日)に
植芝盛平翁ゆかりの田辺市で開催の合気道交流大会に参加した。

 なお、我々は10月17日(木)に兵庫県民会館での兵庫県選手団結団式にも
参加、昼下がりからチームの結束をたっぷりと固め、大会に備えた。

11月9日(土)午前6時25分、三ノ宮駅発のJRに乗車、総合開会式会場
の和歌山市・紀三井寺総合陸上競技場に向かった。大量の荷物を担ぎ、最寄りの
海南駅からシャトルバス、さらに半時間ほど歩き、10時前ようやく会場に辿り
着いた。その後、入場行進、彬子女王殿下ご臨席の式典に参加。全国から集まっ
た選手や地元の小中学生等、約1万人規模の大会で晴れやかな気持ちとなった。

午後、田辺市へバスで移動。道主稽古会のため道着を二着持参したが、参加不
可能なスケジュールであることがここで初めて判明、荷の重さを感じた。

田辺市の歓迎式典の後、道主を囲む会及び白浜の鄙びた温泉旅館でもチームの
結束をさらに強固なものとすることに努め、長い一日を終えた。

11月10日(日)朝早くから市内をバスで移動、開祖没後50周年法要へ参
列、協賛イベントの地元農業祭を見学、昼前にようやく合気道交流大会会場の紀
南文化会館に到着。大ホールの舞台で全国からの参加者や地元の中学生、地元道
場の方の演武が行われ、最後に道主特別演武で大会を終えた。

我々も精一杯、演武を行い、大会を楽しんだ。2分間の演武のための2日間の
日程であったが、良い経験ができた。皆様に感謝・・・。

大会終了後、紀伊田辺駅、特急「くろしお」及び神戸駅でさらに結束を固めな
がら旅を終えた。

上部へスクロール