合気道 神戸せいぶ館|合気会|笑顔があふれる楽しい道場

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せいぶ館

昇級

3級 ich

 今回の昇級審査で3級に昇級させていただきました。ありがとうございました。

本格的に就職活動の時期に入り、満足に稽古に取り組むことができませんでしたが、先輩方やせいぶ館の皆様、共に稽古に励んだ同期や後輩たちのお陰で無事昇級することができました。

前回の審査の際に膝を緩めることをご指導いただいたので、今回は膝を緩め腰を落として技をかけることを意識して稽古に取り組みました。審査技の中では入り身投げに難しさを感じており、投げる時に相手に引っ張られて姿勢がぶれてしまうことが多くありました。直前まで姿勢が安定せず不安でしたが、いつもより意識して腰を低く保ったり足を開くことで、なんとか安定した姿勢で技をかけられるようになりました。

たくさん審査練をしてきましたが、やはり審査本番ではかなり緊張してしまい技を間違えたり忘れたりする場面があり、悔しさの残る内容になってしまいました。次回の審査では、どんなに緊張していて頭が真っ白でもいつも通り技がかけられるくらい練習を重ねたいと思います。

4級 shi

今回、4級に上がらせて頂き、ありがとうございます。今回の審査は私にとっての2度目の審査となりますが、5
級審査を受ける時とはまた違う緊張感を覚えました。5
級審査のときはとにかく、習った技を忘れずにできるかばかり考えていたのを覚えています。しかし今回は、もちろん技を覚えているのはもってのほかですが、どれだけ綺麗な合気道ができるかを考えていました。

5級を取ったあと、私は先輩やOB、OG
の方達、そしてせいぶ館の方々と自分の合気道の何が違うのかを考えるようになりました。それまでの自分は正直、技を覚えることに必死で、その違いを意識することはあまりありませんでした。しかし、先輩方の稽古を意識しながら見ることで、自分との違いがどんどん浮き彫りになって来、「自分の合気道はまだこんなにも下手くそなのか」と衝撃を受け、少し悲しさすら覚えました。

まず気をつけるようになったのは姿勢です。どれだけ上手く取りが出来ても、背が曲がっていたり脚ががたついてしまっては見栄えが悪くなってしまうので、かなり意識しました。

次に足運びです。先輩方は1歩1歩が大きく、またその分、型も大きく見え美しく感じました。それに対し自分は歩幅が小さく、見栄えも小さく見えました。

最後に力の繋がりです。受けと取り、どちらも力任せにしていたところが少しあり、力の繋がりが何なのかをよく分からずに稽古をしていました。しかし、皆さんに教えていただく中で徐々に繋がりを意識できるようになりました。

今回の審査ではこれらを意識しながら行いました。5級の時に比べ、自分でもかなり成長を感じられるものとなったと実感しています。しかし、反省点もあります。3
級審査を受けた市丸先輩の取りを見ていると、足運びも姿勢も綺麗で自分はまだまだ未熟だと実感しました。次回の審査までに直すべきところを見直し、より綺麗な合気道ができるよう努めていきます。

4級 tsu

今回の昇級審査で4級に進級でき、とても嬉しく思います。ありがとうございました。

前回はじめて審査を受けたときは、かなり緊張していてスムーズに技をかけることができませんでした。このことを反省して、できるだけスムーズに、流れるように技をかけることを意識しました。その点を今回中尾先生にコメントしてもらえたので嬉しかったです。

ただ、目線が下になり、姿勢が悪くなるという点がまだ直っておらず、今回の審査でも中尾先生にご指摘いただきました。これからは今まで以上に姿勢について考えながら合気道をしたいと思いました。

今回の昇級をバネとして、これからも精一杯稽古に励みます。

5級 nag

今回の昇級審査で5級に進級しました。この度は審査をしていただき、ありがとうございました。

昨年の10
月に合気道を始め、今回が初めての昇級審査でした。初めてということで、技の順番を間違えないか、足運びを間違えないか、技をしっかりと覚えられるかというように不安がとても大きかったです。昇級審査の
1
ヶ月ほど前からはとりわけ緊張しており、稽古毎に先輩方や同級生に丁寧に投げ方を教えていただき、何とか当日を迎えることができました。私は合気道の技をなかなか覚えることができず、特に入り身投げと体の転換に苦手意識がありました。入り身投げは、足の動きや腕の回し方がなかなか覚えられず、みんなから教えてもらったり、投げ方の復習をしたり、イメージトレーニングをして少しずつ自信がつきました。体の転換は、直前につけていただいた稽古で、
“おへそが司令を出して中指を合わせ、円を描くように相手を動かす”
と教えていただき、体の軸を保つこと、相手の足より相手側に足先を入れることと合わせて、心の中にしっかりと復唱しながら審査に挑みました。

本番、緊張して足がもつれてしまいましたが、技の順を忘れることなく、また型も大きくは間違えることなくできよかったです。

しかしながら、動きが小さかったり、膝をはじめとして関節の動き硬かったり、課題が沢山あります。特に、中尾先生がご指摘してくださった、四方投げや入り身投げの際の体の軸がブレについて、体の中心を意識して回るように強く心がけます。

中尾先生や先輩方、同級生のみなさんから合気道についてたくさんのことを教わり、5
級に進級することができました。ご指摘いただいた箇所をよく肝に銘じ、今後も稽古に励みます。精進いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。

5級 nob

今回の昇級審査で私は5級に昇級しました。コロナ禍の中、このような機会を設けていただきありがとうございました。

合気道を始めたのは去年の11
月で、初めは何も分からず周りの動きを見よう見まねで必死に稽古についていっていました。なかなか型を覚えられず、入り身投げや回転投げなどは何度も皆さんに教えていただきました。先輩方やせいぶ館の方々、また同期のメンバーにたくさん教えてもらい、助けてもらい、なんとか
5級の審査を受けることができました。

足さばきや膝のやわらかさ、姿勢の良さ、重心移動などまだまだつかめていない部分が多く、本番も入り身投げの足の入り方や全身の姿勢について、中尾先生にご指摘していただきました。これからさらなる進級に向けて、皆さんに教えていただいたことを意識しながら稽古に励んでいきたいと思います。

これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

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