作文nag

作文:遠藤先生の稽古  

 もう20年近く前のことなのですが、ぼくの本部道場での初稽古が遠藤先生の稽古でした。その時先生は
「ゆっくりすれば知恵がつく」とおっしゃいました。その言葉がいつまでも心に残っています。
 遠藤先生は言葉をはじめ、身体、動き、感覚、人間、関係など、およそ「人間として生きる」ということを
とても大切にされている師範だと今回の稽古を通して改めて確信しました。
 この2年半、なにかそわそわしていて迷いの中にいましたが、今回の稽古を通して、何か灯台の光を
目にしたような気持になっています。やっぱり自分だけの思い込みでは迷いの淵から抜け出せないようです。
かなり老いてしまいましたが、「老いて学べば、即ち死して朽ちず」という言葉を信じて稽古を続けたいと決意しました。
 遠藤先生の稽古への機会を与えてくださったせいぶ館に心から感謝いたしております。ありがとうございました。

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