合気道 神戸せいぶ館|合気会|笑顔があふれる楽しい道場

神戸
せいぶ館

Fw: 昇級審査作文(5名)

1回生usu

今回の昇級審査で5級に昇級させていただきました。ありがとうございます。一緒に審査を受けた人たちのきれいな演技を見て、自分ももっとうまくなりたいと刺激をもらうことができました。審査を受ける前から先輩にとっていただいた自分の技の動画を見て、なんだか動きがぎこちないと思っていました。しかし、審査後の中尾先生やOBの方々から、膝を柔らかくしたり技をかけた後の姿勢をとめたりした方がいいというコメントをいただいて、自分の動きのぎこちなさの原因がわかりました。次のそこの点を意識しながら稽古をしたいと思います。
また、2級から4級を受けていた先輩方の技を見て自分もこんなふうになりたいと強く思いました。なので普段の稽古から先輩方の技をよく観察して勉強させていただきたいと思います。
自分は今少し肩を痛めていて思うように稽古に参加できていなくて改めて合気道がしたいという気持ちが強くなりました。ストレッチや受け身の練習をしっかりして思う存分稽古できるようになりたいと思います。

1回生sib
この度5級に昇級させていただきました。ありがとうございます。合気道を始めて約半 年、この間に主に3つのことを学んだ気がします。
1つ目は受けの重要性です。見るだけでは取りに目が向きがちだと思います。しかし自分 が受けの際は、技をかけられることで己の問題点を発見することもできます。今後も取り と同じく受けの機会も尊重したいです。
2つ目は継続の重要性です。自分にはブランクがあり、理屈では理解していても、いざ久 しぶりに挑戦するとできないことが多々ありました。感覚の獲得には時間を要するが喪失 は一瞬。継続の重要性を痛感するきっかけとなりました。
3つ目は仲間の重要性です。仲間は自分では気付かないことを共有してくれます。実際己 の問題点は己からよりも仲間からの方が得られた気がします。仲間からの助言は己の成⻑ を促進します。
当然自分の学びは序の口です。合気道を精進し更なる学びを得たいと思います。

1回生tak
今回の昇級審査で5級に昇級させていただきました。ありがとうございます。
合気道を始めたのが今年の4月で、そこから今回が初の審査でしたので、それまでとても不安と緊張でいっぱいでした。
そのため、大学の夏休み前の時点ですでに受験資格は達成していたものの、夏休みの期間を活用して、普段であればなかなか行けない平日の夜の時間帯にせいぶ館を訪れ、稽古に励みました。
やはり有段者の方々の姿勢、体の動きや使い方から学ぶことはたくさんあり、実際に意識しながら稽古を重ねてきました。技術面はもちろんのこと、知識、用語の面でも乏しいがために、感じたことをまだまだ言語化することは難しいですが、この夏を通じて感覚としてはなんらかのものを得られたと思います。
その段階にきて、新たに気づいたことがあります。
自分の中でその得られたイメージを落とし込んでみたからといって、それがすなわち体現できることとはまた別ものである、ということです。自分の取りの動画を見てみると、脳内でイメージしている動きとの落差に愕然とすることが多々あります。脳内には、先輩やせいぶ館の方々の動きを基にして生まれている(理想の)イメージ像がたしかにあるのにもかかわらず、実際外から見える姿は、腰は落ちておらず足の歩数が多く、なんともみっともないものです。特に体の転換では、踏み込みが甘いために前足と後足の間隔が狭くなってしまい、それゆえ自分の重心が安定しないがために頭の位置が上下することならびに、相手に自分の体重が乗せにくいことから力で回ることや腕だけで制することが多くなってしまいます。
体の転換は一番の基本技ゆえ、早い段階でこの課題点を克服したいと考えています。
そこで、この課題を改善するために、今後重点的に稽古していこうと思っています。そのためには、足捌きに向ける意識の割合を少なくすることが必要であると考えます。
転身や入り身に関しても同様に、無意識に足が出せることを目指します。
力で投げよう、抑えようとしているところも、もちろん課題ではあるかと思いますが、まずは足捌きの上達を目指すことに注力します。
4級では、肩取や横面打ちからの技も新たに審査に入りますので、考えることはより増えますが、それぞれの技のレベルを上げていきたいと思います。
ここまで大変長くなってしまいましたが、せいぶ館にはこれから長くお世話になります。今後ともどうぞよろしくお願いします。

2回生sug
今回の昇級試験で5級に昇級させていただきました。ありがとうございます。
合気道を初めて4ヶ月くらいになりますが、最初はこんなに多い技を覚えられるのか不安でした。それだけでなく、腰を落としたり足を浮かせないなど意識する部分も多く、自分にとってこんなに考えながら体を動かすことは今までにあまり無かったなと思いました。自分ではわからないことも多く、たくさんの方に教えてもらったりアドバイスをいただきました。特に、姿勢が悪いという指摘を受けたときは、私は普段から姿勢が良くないので日常生活から姿勢を良くするように心掛けました。しかし、審査後に一教裏で相手を崩すときに前傾姿勢になっているという指摘をされたので、今後は今まで以上に細かい部分も意識していこうと思いました。また、力のつり合いがいまいちよくわかっていないので、それを理解できればさらに成長できるのではないかなと思います。早く先輩方のように上手くなって自分の能力を伸ばしていきたいです。

3回生mat
今回の昇級審査で4級に昇級させていただきました。ありがとうございます。諸事情でなかなか稽古に行くことができず、今回の昇級審査は前回の審査から随分日が空いてしまいました。審査後に中尾先生から全身を使って技をかけられていないというご指摘を頂きました。このことは以前から同輩や先輩から指摘されてきたことであり、私の前々からの欠点です。今後はこの欠点を克服するために普段の稽古から腰を入れたり、体の重心を低くしたりすることで、全身で技をかけることを意識していきます。また、審査後に先輩から沢山のアドバイスを頂きました。ありがとうございます。体の転換に関して、背中が曲がっている点と残身の手の位置が間違っている点についてご指摘を頂きました。鏡を用いるなどして日々形を確認していきたいです。四方投げと入り身投げに関して、後ろ足が伸びていないこと、前傾姿勢になること、相手に重心を持っていかれてよろめくことについてご指摘を頂きました。これらの点に関しては体の軸を意識したり、細かい体の運び方を考えたりすることで改善していきたいです。以上これらの点を抑えながらこれからも日々精進していきたいと考えております。

上部へスクロール