<第50回全日本合気道演武会に参加して>
今回で2回目の参加となりました演武会ですが、大きな違いがあります。
前回は白帯でたいして技も知らず、もちろん有名な師範の顔ぶれも分からず・・・。
その頃はせいぶ館も団体行動だったので、金魚のフンのごとく、みんなに付いて
流れのままに時間が過ぎて行った感じでした。
しかし今回はいろんな道場のいろんな合気道を、また有名な師範の合気道も
じっくり見ることができました。
全体的な感想としては、「合気道はその道場の指導者の色が凄く出るなぁ」と改めて
感じました。
それは試合が無いからなのか、型が統一されていないからなのか、合気道自体が
自由だからなのか理由は分かりません。
そもそも道場によって色が違うことが、良いのか悪いのかも僕にはわかりませ
ん。
ただ今回のさまざまな演武を見て1つ感じたのが、「合気道を習うのにせいぶ館
で良かったなぁ」ということです。
翌日は、本部道場での稽古をスカイツリー&浅草観光に変更し、
そしてお決まりの学習院では、たっぷり2時間オーバーの稽古で良い汗を流しました。
スカイツリーのデカさにもびっくりしましたが、学習院の稽古に参加されていたロシアの指導者の方の
どえらい腕の太さにも、同じくらいびっくりしました。
こんな感じで男4人の東京2日間の旅は、楽しくあっという間に過ぎて行きました。
また機会があれば参加したいと思います。