加古川合気会審査 感想文

合気は楽し       加古川合気会 森下裕幸/初段

合気を志してよくも八年続いたと思う。何がそこまでさせたのか。
運動は好きである、が不器用である。水泳、スキー、ゴルフとやってきた。楽しむ程
度にはできる。ただし上手くはない、我流であるから下手である。

 五十四才にして初めて加古川合気会の西嶋正憲先生の門をたたいた。前後左右まっ
たく不明である。柔道の受身だけは取れたが目まいはする、肩は痛い、受けて関節は
痛い、肘も痛い、稽古が終わると胴着はずっしりと重い。

週に一回の稽古では稽古回数の確保が難儀であった。技の出来不出来はいとわずに昇
級審査を一年半毎に受けさせていただいた。

 年二回の審査と特別稽古日には本部の故佐々木将人師範のご指導をいただいた。
ユーモラスな話術の佐々木説法を拝聴しながらの楽しい稽古をつけていただいた。夜
は居酒屋に先生を囲んでお話を伺った。時に歌を歌いながら、「君盃をあげたまえ いざ我が友よ まず一献」 
当時はよく理解できなかったことも今であればもう少し理解できるのではないかと思
う。
 両先生が病に倒れられ、加古川合気会も苦しい時を送った。残った会員同志と、少
し寄り道もしながら、稽古を続けた。お陰で他流派の合気柔術に触れることも出来
た。「合気とは何ぞや」この疑問が生まれた。合気は力ではない、ぶつかるのではなく逃がすのだ、合気は愛
だ・・・

技はまだ出来ない。幸いにも昨年夏より神戸せいぶ館の諸先生のご指導も頂けるよう
になった。これからも稽古を積んで行けば術理が解り、出来るようになるのではと思
う。抱いた疑問にも自分なりの答えを見出したい。

良き師、先輩、同輩に恵まれて稽古に励みながら、我流ではない合気道を目指して行
きたい。「楽しくなければ合気でない アッハッハ」

    2級  内 辰郎
この度、2級を頂き、誠にありがとうございました。
日頃指導してくださる せいぶ館の先生方、加古川道場の先生方、稽古相手になって
くださる皆様に感謝します。
今回の審査1か月前にせいぶ館55周年記念講習会に参加し、本部道場長代行の演武を
目の前で見せていただいて、技の速さキレに感動、特に座り技の鋭さには驚きまし
た。
その目に焼き付いた「座り技」の演武を、昇級審査の時に気分だけは本部道場長代行
(問題にならない位かけ離れていますが…) になりきってやろうと臨みました。
その結果、気分を変えることによってゆとりを持って審査を受けることができまし
た。
途中で跪座の状態が不十分なことに気が付いたのですが、修正はできませんでした。
案の定審査後の寸評で指摘されました、
これからは日ごろの稽古の時から姿勢と目線の置き方、呼吸の仕方等も注意しながら
やっていきたいと思います。
今では私の生活の一部となった合気道、猛暑の汗ダクの稽古、真冬の足先が冷たく痛
い稽古も過ぎてしまえば、季節を体で感じられる楽しい思い出に……、先生や仲間で
共有する時間も楽しく過ごせます。

これからも先生方、皆様よろしくおねがいします。

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