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せいぶ館

秋の審査 加古川 感想文

一級の重みとこれから  木下慎也 一級

 今回、昇級で一級となり、改めて次の初段について考えるようになりました。
審査が終わり、中尾先生から「一級は海外ではマスタークラス。その重みを忘れない
ように」足の運びなど初歩のことができていないことに気付くことができました。また、去年に若くして亡くなった三渡さんと同じ級になりましたが、今の自分と比べ
ると、まだまだ三渡さんに追いついいたようには感じないのが悔しいですが、三渡さんに少しでも追いつけるよ
うに日々精進していき、皆の手本になれるようにしていきます。今まで加古川合気会だけで稽古してきましたが、せい
ぶ館のマックス君のように早く二段になれるようにいろいろな所で稽古をしていきたいと思えた昇級でした。

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