全日本 est   訳kim

2017年度全日本合気道演武大会のレポート est

今回、全日本合気道演武大会に参加させていただいて4回目になります。
あらゆる世代や職種の人々がこの合気道の行事に参加しに集まるのを見るのは
いつも心地良い刺激になります。

ワクワクすることは、日本中から、或いは海外から、何処から合気道の友達がいるのかわからず、
多くの思いがけない「和合」と出会うことです。

たくさんの合気道の解釈があるのを見ても楽しいです。
最も驚いたのは、和合合気道修練道場の演武でした。
指導者の短い空突きで「受け」が倒れる、というものでした!

最も素晴らしい演武の二つは、道主と遠藤先生のものでした。
力を使っていないように見えて、お二方とも強く印象的な演武でした。

道主の動作は速さの中に非常に滑らかな流れがあるものでした。「受け」の様々な攻撃にも
反応できる道主の指先からの動きはまぎれもなく、幅広いものでした。
武器攻撃からの「座り技」も滑らかで簡単そうに見えました。
道主の「受け」の一人である鈴木先生のものも素晴らしかったです。

遠藤先生は強い軸のある演武をされ、「受け」を強く投げるのにほんの少ししか触れませんでした。
遠藤先生の柔らかさの中に強さのある動きが特にはっきりしたのは、多人数掛けの時でした。
いつものように先生は見やすい演武をされていました。

この行事は、私自身の合気道をより良いものにし続けていけるよう印象付けるものでした。

来年、2018年も全日本合気道演武大会に参加したいです。

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