合気道 神戸せいぶ館|合気会|笑顔があふれる楽しい道場

神戸
せいぶ館

Fw: 合宿の感想です。yan

N先輩、Mさん、幹事お疲れ様でした。
毎年楽しく稽古して、美味しいもの食べて帰れるのはお二人のおかげであると感じております。

今回私は師範付きを任せて頂き、他の方よりも鈴木先生と会話をする機会を頂くことが出来ました。
外国の方とする時、技が効くかと試してくる人がいて、技を効かすことはできるがケガの危険もあるし、そもそも師範が理解してほしい技の理解に繋がらなくなるという合気道にある問題点を話して下さったり、先生が合気会に入ったいきさつや今の趣味といったことまで色々な事を聞く事が出来ました。
また先生は合気会の師範について話す時に、「プロ」という言葉を使わず、「専門家」という言葉で話をされていた事が印象深く残っています。

稽古では、いつものダイナミックな技を受けさせて頂きました。とくに前で受けに呼んで頂いたとき、先生が何の技をするのかわからないため、全神経を集中して受けをしにいきました。全ての稽古でもですが、鈴木先生の時が一番あの感覚が磨けると感じます。そして、2回目になるとこの技だと思ってつい体が反応して、先生のしたい事と違う受けをとってしまうダメな経験も。

稽古の後に先生に投げてもらえるというのも合宿でかつ、土曜日参加ならではのこと。その時に入り身投げの受けの取り方で、自分の足のさばきが統一出来ていないということを指摘して頂きました。常に半身を意識していくことでそうはならなくなると。しかし中々悪い癖は抜けず、これが自分の当分の課題となりそうです。
新たな課題を発見できた、素晴らしい合宿でした。皆さん本当にありがとうございました。

上部へスクロール