審査を受けて

「稽古を続けた先に」yam

この度は初段を頂きありがとうございます。かねてよりの目標であった黒帯取得を達成し、内心ほっとしている傍らで、次の段に向けた気概で心がいっぱいであります。

私たち神戸大学合氣道会では、引退までに黒帯を取得することを目標に日々稽古に励んでおります。ですが、それは裏を返せば「黒帯を取ってしまったら合気道はそこで終わり」というとらえ方もできます。合気道に限らず他の武道でも、初段取得を目標に稽古に励み、いざ取得すると、そこで満足して辞めてしまうという方は少なからずいらっしゃり、私も去年一昨年くらいまでは同じ考えを持っていました。ですが、ここ最近で徐々にその考えが変わってきました。

昨年夏に怪我をし、それが良くなって、今年の春先にまた稽古に出させていただき始めたころ、大学の仲間にはかかる技が、せいぶ館の高段の方にはかからないという場面がしばしばあり、自信を喪失してしまっていた時期がありました。2カ月後には審査が控えているのに、稽古回数ばかり重なって、肝心の中身は全然進歩していない、そんな気がしていました。

そんなときに、ふと、「翁先生は一体どのようなことを考えて合気道をお創りになったのだろう」という疑問が生じ、いてもたってもいられなくなった私は、翁先生の口述をまとめられた書籍を購入し、読みふけりました。合気道と神道を絡めた難しい話がたくさん載っており、正直内容はまだ半分も理解できていませんが、そのなかで、「合気道は争わない武道であり、ゆえに無敗の武道である」という考えがとても印象に残りました。それは、合気道には試合がないということもそうですが、「力がぶつかるような技は効かない」という中尾先生がよくおっしゃることにぴったり当てはまるなと思い、以降の稽古では「力がぶつからないように、争わないように」ということを意識するようになりました。すると、高段の方は、力を上手くずらして、ぶつからないように技をかけているということに気づきました。しかし、頭でわかっていても、体でそれを再現するのは難しく、やはりうまく技はかけられませんでしたが、それからは、「高段の方からはどのような合気道の世界が見えているのだろうか」という疑問が生じるようになりました。

今になって、4級3級のときにできなかった技ができるようになり、分からないことが分かるようになって、成長を実感しておりますが、これから先、もっともっと長く合気道を続けていった先には、一体どのような世界が待っているのかということが気になり、1級が初段になったという成長に喜ぶ暇もなく、その先を見据えるようになりました。

今後、就職や転勤などで、いつまで神戸にいられるかは分かりませんが、可能な限りせいぶ館で稽古に励み続けたいと思います。また、たとえ神戸から、せいぶ館から離れることがあったとしても、どこかで合気道を続けて、自分の人生最後の稽古でどんな世界が見えたのか、22歳で初段を取得した今日という日をしみじみ思い出しながらかみしめ、合気道を終えられたらと思います。今後も変わらず精進して参りますので、皆さまどうぞよろしくお願い致します。

「審査を終えて」fut

今回の審査で一級に昇級させていただきました。ありがとうございます。

気づけばサークル内では最高学年になりました。できないことやわからないことがまだまだたくさんあるのに教える立場にならなくてはいけないことに不安を感じています。稽古を積んで成長したいです。自分がサークルの先輩方やせいぶ館の方々にしていただいたことを後輩にもできたらなと思います。

合気道を始めてから2年が経ちましたが、筋肉がついたり、体が柔らかくなったり、体の動かし方が少し上手になったり、姿勢が良くなったり、体を動かす楽しさを知ったり、いろいろな方に出会ってお話ししたり、今まで知らなかった世界が開けた感じがします。とても嬉しいです。そして合気道は楽しいです。

膝を柔らかく使うことや相手に意識を向けることなどに気をつけて、次の目標である初段を目指してこれからも稽古がんばります。 個人的にも、サークルとしても、せいぶ館の方々にいつもお世話になっております。いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

「昇級審査を終えて」ino

この度は3級に昇級致しました。稽古の度に大学の先輩方やせいぶ館の方に指導して頂いたおかげで、昇級することが出来ました。ありがとうございました。

今年4月から大学のサークルで新入生に合気道を教えることが多くなり、改めて合気道の難しさを痛感致しました。教えているうちに、合気道ならではの動き、例えば転身などを「なぜするのか」という疑問が今更になって湧き上がり、「受身とはなにか」「合気道とはなにか」と相当混乱した時期もありました。3級に昇級した今も本当のところよく分かっておりませんが、恐らく分からないことを分かるようになるには稽古を続けるしかないのだと思います。今はただ、純粋に合気道を楽しみ、時たま立ち止まり「合気道とはなにか」について考える。それを繰り返そうと思います。

次回2級の昇級審査の際は、教技に三教、四教、五教が加わります。私にとってそのどれもが未だ上手くできない3技であり、とくに四教は非常に痛いので実は避けてきた技でもありました。稽古では受身をとらねば学べないことが多く、2級以上は覚悟を決めて稽古に励もうと思います。これからもご指導のほどをよろしくお願い致します。

「審査を終えて」ono

この度は4級の審査を合格させて頂きありがとうございました。技の指導をして下さる先生方や合気道の楽しさを教えて下さる先輩方、同期のおかげで合気道を楽しく続けることができており、感謝の念で一杯です。

これからはサークルとして存続できる人数の新入生が入部してくれたことを喜ぶと同時に今までのように教えられるだけでなく教える立場でもあるということでより一層気を引き締めなければと感じています。先輩方や同期と比べると技や身体の動きに未熟さが残る若輩者ですが早く追いつけるよう精進したく思います。これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

「初めての昇級審査」oka

この度は5級を頂き、誠にありがとうございます。ご指導くださった皆様にこの場をお借りして御礼を申し上げます。

私は、中学生の時に剣道をしており、大学生になったらまた武道をしたいと漠然と思っていました。そんな中で、合気道はよく知らないからこそやってみたいと思い、優しい先輩方と、サークルの楽しい雰囲気にも惹かれて神戸大学合氣道会に入りました。

普段のサークルの稽古では、先輩方が一から技を説明してくださり、少しずつ技を覚えられるようになってきました。また、せいぶ館では、技もうろ覚えの素人の私にも皆様が優しく指導してくださり、熟練した技を直に体感して感銘を受け、もっと上達したいと思っております。 審査前にはサークルの先輩に昼稽古に付き合って頂いたりと、多くの方々に支えてもらって合格させて頂き、重ね重ねになりますが心より感謝申し上げます。

これからもより一層精進していきますので、ご指導のほど、よろしくお願いいたします。

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