コロナ
当分の間、土曜日夕方の稽古は、自主稽古です。
昨晩、本部道場の少年部が21日より復帰するとのアナウンスが有りました。
しかし、神戸市の方針、及び関西地方の現状を鑑みて、せいぶ館の子供クラスは
3月いっぱいは休止にすることを決定しました。
既に納付済みの3月分の会費につきましては4月分以降に繰り越されます。
4月以降の予定、及び審査につきましては状況を見ながら改めてご連絡致します。
本部道場の方針に倣い、3月19日まで子供の稽古はお休みとします。
3月19日(木)休み
3月21日(土)未定
21日以降についても合気会本部道場の動向に準じる方針です。
本部道場のページ: http://www.aikikai.or.jp/
尚、審査につきましては現在も未定で、稽古が再開した後、2〜3週間後を目処に木曜日と土曜日の通常クラス中にて分散して行う予定です。申込みについては、稽古再開の予定が決定した際に改めてご案内致します。
コロナウイルスの中、審査を行いました。少年部は延期、級審査は平日の稽古時間にしました。一部、段審査も平日にし、ちょっとでも感染しにくい環境で、との審査となりました。
当落審議中を使っての演武会は中止、という事にしていましたが・・希望者多数の為に実行。その後の直会も、しないという事にしていましたが・・希望者多数やったので、感染覚悟!で ワイワイガヤガヤ和気藹々で楽しみました。このご時世、こんな対応でええのかどうか? 悩みながらの審査日でした。
5級 広池 西野 川崎
4級 土井
3級 大野
2級 岩崎 藤本 岩松 大塚 河村 井上
初段 サム 岡本 濱本 伊豆
弐段 伊藤 堀口
参段 岩佐
以上18名
1級の審査を終えて A.S
この度、1級合格をいただく事が出来ました。
先生方、仲間の皆様に感謝しております。
合気道を初めて3年が経ちました。
続いているのはやはりこの合気道という武道が好きなのだと思います。
ですが楽しめていない自分もいます。それはやはり、ケガを恐れているからです。
これからは今まで以上に高度な受け身が要求される事は間違いないでしょう。
自分をケガから守る為、合気道が楽しくさらに上手くなる為にも、受けの稽古が絶対に必要です。
課題は決まりました。
上手な受け身が取れるようになる事です。
私が受けが下手すぎて悩んでいるように、他にも同じ悩みを持ってる方もきっとおられると思います。
ですので、先生方にも受け身の稽古時間を作っていただけないか、お聞きしてみようと思います。
自分でも勉強していき、合気会の皆様からもいろいろと教えていただきたいと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
五級の審査で G.S
一年ぶりに昇級試験をさせていただきました。そして、無事に5級に、昇級することができました。
中学生になってからは、部活動や勉強などで、6年生のときより合気会に来ることが少なくなって、
しっかりと稽古をすることがなく少し体がなまっていることがよくありました。
それでも楽しく合気道をすることができました。試験は久しぶりなので、どうするか少し忘れていたところもあったけれど、
しっかりと技が出来たと思います。これからも、楽しく合気道を続けていきたいと思います。
ありがとうございました。
4級の審査 Y.S
一年ぶりの昇級試験でした。無事に4級に昇級できて良かったです。
昨年より、身体も動くようになり足の動かし方、技をかける時の手の持ち方などを少しずつ習得できてくるようになったと思います。
まだまだ表と裏の技のかけ方が混同する時もありますが、それも混同しないようにしっかりと身体に覚えていきたいです。
これからも、運動不足解消しながら合気道を続けていきたいと思っています。
ありがとうございました。
しけんをうけて A.S
はじめてしけんをうけて、どきどきしました。
じしんをもってやるとがんばれました。
十きゅうになれて、うれしかったです。たのしかったです。
また、らい年にしけんをうけたいとおもいます。
らい年のしけんにむけて、がんばってれんしゅうをしたいとおもいます。
ありがとうございました。
合気道とコロナ
正体がわからないものは恐ろしい。
でもむやみやたらには恐れないようにしたい。人は恐れると息が浅くなり、身体も心も硬くなる。硬くなると何も吸収できなくなり、排出しにくくなる。
感染するのかしないのか、重症化するのかしないのか、は自分の範疇を超えている。
手洗い、掃除、食事に睡眠、と自分にできることをきちんとやって、あとはふーーっと息を吐き出し、身体と心を柔らかくしておくのみだ。
なーんだ、そう思えば日々の合気道の稽古と同じゃないか。
無闇に恐れず、姿勢を正し、できることをやって、あとはコロナちゃんが皮と毛の上をふわふわ、ゆるゆると転がっていくように、笑って過ごす。ただそれだけ。
世界中がパニックになる中、皮膚と毛の合気道を目指す私たちは、ゆるゆるふわふわとすり抜けていきたいなぁ、と思います。
審査を終えて
この度、 3級に 昇級 する事がとが できました 。 日々 指導 してくださった先生方 、一緒に 稽古をしていただいた皆様 ありがとうございました。
稽古では、何度繰り返しても どこかおかしくてなかなか納得のいくところまで形に することができませんでしたが、
審査を 受けるために、 一つ一つを細かく確認しながら見直すので、苦手な部分やクセを知ることができます。
始めて 丸三年 、基本を見直し 姿勢や目線に気をつけながら 、今回 指導していただいた事をしっかりと心に留めながら
、また稽古に励みたいと思います。お互いに気持ちよく楽しい合気道を目指して。ありがとうございました。
2級審査に合格して
加古川合気会 M
合気道を始めて、5年目に差し掛かった。1年位前からI先生から頻繁に「技の精度を高めよう」というアドバイスをよく受けるようになり、それを今期の目標としていた。 だが、いざ精度を高めようと考えてみると、それまでいかにそれぞれの技の細部を知らずにやっていたのか、基本動作である転換、転身等すら言われてもすぐに出てこなかったことに気付き、教えてもらう度にどんどん自信をなくしてしまうという状態に陥ってしまった。 もう合気道をやめてしまおうかと考えた時期もあった。
そんな悩みの中、I先生が食事の席で、「とにかく前でやっている見本をしっかりと”観る”ことが大切だ」と言っているのを聞き、習い事の基本である「守破離」に立ち返ることができた。武道の経験がなく、教えを愚直に守り続ける妻の姿も大きな刺激になった。「いらんことは考えんと、とにかく先生方の真似をすることだけに集中しよう」と素直に思えるようになった。
そうして、稽古をしていたある日、I先生から「最近、柔らかく受けられるようになった」と褒められるようになった。それから各技の動きが一通り理解できるようになり、受けの時も含めて、次の動きを予測できるようになった。
余談ではあるが、私は仕事上柔道も、月数回継続して稽古をしている。力と身体で押し切る大外刈りを得意技としていたが、ここ最近は、巴投げと一本背負いのコンビネーションという、まさに柔よく剛を制する相手の力に合わせる得意技に変わってきており、自分の身体が、気持ちが、どんどん合気道化している。
この度、2級をいただいた。1級・初段の方の審査を見学して、自分と違い皆、「技に迷いがない」ということを感じた。そして今期の稽古を通じて、それは問題意識をもって取り組んだ稽古の量の差であることが理解できている。