絶妙なタイミングで達成した怒涛の里帰りako

今しかない!と急に思い立って2年ぶりの里帰りを決行したのが11月4日のこと。

この時イギリスはじわじわと感染者数が増えてきてるものの、生活自体は落ち着
いていて、人々はマスクなしで買い物に行ったり、友人や家族と食事に行ったり、
コンサートやサッカー観戦なんかも行えるようになっていました。

日本へ帰るのも、2度のワクチン接種さえ終えていれば、3日間のホテルでの隔離が免除となり、直
接実家に帰って10日間隔離すればいい、という条件にまで引き下げられていました。
これは今しかない。冬になる前に、日本が落ち着いている間に、ブースター接種がない
と渡航できない、と言われるようになる前に一回日本に帰ろうと思い立ったのでした。

実のところ私自身がもう限界でした。仕事に追われ、更年期真っ只中で、一人息子も
大学に戻り、精神的に落ち込みがちだった時に50肩になり、あまりの激痛で息抜きだ
ったゴルフも、合気道の稽古にも行けなくなりました。夜もよう寝られへんのに仕事
はどんどん忙しくなるばかりで、身体も心も、ほんまにしんどかったんです。一回こ
の生活から、この国から、離れたい、という一心でしたねぇ。

ガラガラの日本行きのフライトに乗って関空に到着すると、そこからはほんまになん
かの冗談ちゃうやろか?と思うほどの書類チェックに次ぐチェックで、とにかく関空中
を歩かされ、ヘトヘトになりました。そしてノドもカラッカラになった頃に「唾液検査
をしますので、この容器に唾液を取ってください」と容器を渡され愕然としました。で
もそこが日本の気がきくおもてなし精神です。唾液を取るブースには、梅干しとレモン
の写真が貼ってあり、思わず吹き出しました。
そんなこんなで飛行機を降りてからめちゃ
くちゃ時間がかかったけど、ようやく入国することができました。

さて、そこから実家で10日間の隔離です。毎日携帯アプリで現在地を監視され、電話確認され、健康チェック
されます。イギリスでは入国者に48時間以内の抗原検査実施のみで、隔離もないので、こ
のきっちりさの違いにびっくりするのみです。まぁそれやからイギリスは増えてるんやろ
?と言われたらその通りなんですが、日本の厳しさはまたすごすぎると思いますねー。笑笑。

隔離10日目に有料の15000円のPCR検査を受け、2週間の隔離を10日に縮めてもろて、よ
うやく隔離からの解放。帰国まで残り5日間、温泉、和食、神社にお詣り、と駆け回って、
またガラガラの飛行機に飛び乗ってイギリスに戻ったのが11月20日のこと。

ほんま、あの時思い立って里帰りしておいてよかった。今やったらこの新型株
とかで帰れないところでした。あっという間に世界中が再び閉ざされましたね。今イ
ギリスは屋内でのマスク着用が再び義務化され、海外渡航もまた難しくなっています。で
も生活自体は変わってはいません。人々はまたかー!といううんざりした気分やと思いま
す。私自身はあの怒涛のような里帰りで気持ちがリフレッシュされ、元気です。まだ肩は
動かへんけど、合気道の稽古にも行っています。

イギリスのせいぶ館道場は、みんな元気に稽古していますよ。スコットランドの大学に行
っている息子もクリスマス休暇でこっちに帰ってきて、一緒に稽古しています。

いつかまた簡単に行き来ができるようになる日を夢見て、この冬を乗り越えます。

日本は世界と逆行して感染が収まっていますね。真面目(過ぎる)国民性と生活習慣、食生活の違い
かなぁ、と思います。やはりイギリス人は太っている人が格段に多く、それはやっぱり食生
活と生活習慣によるものやと感じます。

長くなりましたが、帰国の様子をお知らせしたくて書きました。今回はこの辺で。皆様、お
元気でお過ごし下さい。

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