全日本合気道演武大会
今年も参加することができました。
昨年は代表演武という舞台を用意頂いた大会です。今年は道場演武。
各自自由技というせいぶ館らしい表現。
終了後お世話になっている師範から「皆さんらしい自由な表現でしたね」と感想を頂きました。
本年は山北くんが演武。
落ち着いた間合い。鋭く重い技。見入りました。
お世話になっている各師範の演武の感想はあくまでも私見です。
鈴木師範。
さらに手足が長くなったのではないかと思うくらいしなやかな技。
難波師範
今回浅見くんが受けとして出場。
普段稽古でおっしゃっている陰陽を表現されているような演武
栗林師範
身体の各パーツや重心の移動を細かく使い決してご自分より身体が大きくない受けの方々の内部から重心を崩しているように感じました。
遠藤師範
しなやかさ。柔軟さ。何より静かな重さ。そんな感想を今回持ちました。どうして有賀さんのような屈強な受けの方を相手にあんなに静かにできるのでしょう?
演武は 動画よりも現地で見ると 空気から伝わる重さが違いますね。
とりとめのない文章になりましたが、最後にお礼。
会場はコロナ禍以前よりも海外の方が増えたようにも思います。そんな中このような演武大会をひらいて下さったスタッフや裏方の方たちの尽力に本当に感謝を申し上げたいと思います。