今回は、特に濱崎道場長の代行として、畑中さんの受けを取らせていただきました。
出場するまでの間、新進気鋭の力強い若手の受けがうまく取れるかどうか心配で長く感じた時間でした。
「ドーン」とお腹に響く太鼓の音で気持ちが引き締まり、元気一杯畑中さんの腕を取りに行きました。
畑中さんの安定感のある素晴らしい捌きに吸い込まれ、気がついた時には自然に受身が取れる体制に崩され、無理なく受身を
取る事が出来ました。随分お気遣い頂いた対応に感謝の気持ちで一杯です。
演武終了後、「Fさんが受けを取っていた相手の方はどなたですか、素晴らしい合気道をされる方ですね」と観賞していた数人の方から
声をかけられ、満足感に満ちた演武会でした。