今年の合宿の自分の感想は“己の敵は己である。”に尽きる
1日目。現地に早めに着くために皆とは別行動で直接体育館に向かうことにしていたのだが
山陽網干に早く着いたこともあり、徒歩で体育館へ。40分くらいで行けるだろうと思い、
重い荷物をゴロゴロ引きながらかかった時間は約1時間。そのあとの鈴木先生指導の稽古は
息を切らしながらも休むことなくこなし、その後も鈴木先生に投げてもらって、晩は楽しく過ごした。
2日目。朝起きると腰から太ももから筋肉痛の嵐。「これ、今日の稽古もたんかもしれん・・・」
いや、少し体を動かせば何とかなるだろうと、浜辺を歩き回ったがあまり改善せず。そして稽古。
最初から思うように体が言うことを聞かない。鈴木先生が言っていた、“全身で受けをとる”をやっているつもりが全然出来ていない。そして、途中で太ももが悲鳴を上げて動けなくなったり、受けがだんだん下手になったり惨憺たるものだった。中尾先生の「肥え過ぎや」の一言がいつになく身に染みた。
全て自分が蒔いた種が招いた結果である。
今後の目標。合気道だけでなく日ごろから体動かすこと!
最後に。今年の合宿は大きなケガもなく、無事終了することができました。
裏方幹事として、皆様のご協力に厚くお礼申し上げるとともに、来年はせいぶ館60周年
を迎える中での合宿ですので、またのご参加をお待ちしております。