第56回全日本合気道演武大会を終えて
全日本合気道演武大会の参加は、初参加の昨年に引き続き、2回目になります。
昨年の分も含めて、少しだけ感想を書かせていただきます。
初参加の前にはいろいろな感想をお聞きしていました。
「1回は行っておくべき」 「まあ、どちらでもいいんじゃないかな」
「いろいろな合気道があるわ」 「師範だけでも見る価値があるよ」 等々
実際に行ってみて・・・、
ここに集うのは、ほんの一部の人たちだけれど、こんなに合気道の稽古をしている
(好きな?)人がいるということに感動をしました。
一体感があって、楽しくて、参加もできて、とてもいいイベントだと思います。
見ていて印象に残ったのは、本部師範や指導員の方々の演武です。
ベテラン勢は個性的な師範が多く、若手の師範、指導員の方々はとても統一感があ
るような気がしました。
これは、将来の合気道界が進むべき道を示してくれているように思います。
そして、師範の静かで美しく自然な動きには魅了されます。そして、そこに流れる
空気がとても心地よかったです。
翌日の講習会でも、道友といい稽古をさせていただき、とても充実した2日間でし
た。