合気道 神戸せいぶ館|合気会|笑顔があふれる楽しい道場

神戸
せいぶ館

演武会nak

 今回の演武会で、一番興味があったのは、井手君の「指導者演武」と畑中君の
栗林師範の「ウケ」だった。
 
 井手君、及第点? 日頃の稽古の豊富さがそのまま出て、実力通りで、良かっ
た、良かった! 稽古後の大学OBの直会で、「嫁さんに感謝しろよ」と言われた
みたいで、ホンマやなぁ・・・。
 
 畑中君、先ず栗林師範に感謝、だ。本部の師範が、地方の道場の門下生を、晴
れの舞台の「ウケ」によんでくれた。有難い事だ。
 師範の演武は、いつもの荒々しさ(粗々しさ?)が影を潜め、丁寧さが目立っ
た、気持の良い演武だった。よっぽど? ウケの人達に合わせた演武だったのか
な? 某高名師範の奥さんも「栗林君の演武、最高」だった、と。
 
 道主の演武の後、花束贈呈、そして「閉会の辞」でお開きになるのだが・・道
主の演武が終ると、大多数の人が席を立ち、帰り支度を始める。常務理事の挨拶
の頃には、ぞろぞろゾロゾロと出口へ?! あかんやろ! 最後まで、席に居る
のが当たり前やろ? 「こんにちわ〜〜」言うたら、「さよなら」やろ?! ま
してや・・相撲を観に行ってる訳でもなく、コンサートに行っている訳でもな
く・・同じ稽古をしている大先輩が、皆んなを代表して挨拶をしているのにな
ぁ・・・。これが合気道の大衆化? かな?

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