県民大会に参加して
佐
今回もいろんな道場の方々と稽古した。受けは柔らかく、技をかけるときは自分自身の状態を気をつけるようにしたつもり
だ。その結果、わかりあえる稽古ができる人もいたし、そうでない人もいた。
いつもの稽古と違う新鮮さや学び、考えさせられることがそこにはある。
本部道場の桜井先生が今回の稽古で伝えようとされたことも、いくらか自分なりに
消化できたと思っている。収穫のある稽古ができたと思う。
話は変わるが、中尾さんが理事長の時は、せいぶ館からは70人以上
参加してたそうだ。今回は10数人。
合気道はとかく近視眼的になりがちな武道であると思う。
趣味の世界なので稽古の仕方は個々の考え方があるだろうが、
せいぶ館の参加者が少ないのはやや寂しい。
私は入会したときから、肝に銘じ、今もそうするよう心がけていることがある。
それは先輩方からの言葉。
・先生の受けに呼ばれるようにするんや!!
・先生の受けをとった人、上の人や先輩と稽古するんや!!
・たまには外に出て行って稽古するんや!!