ずっと楽しみにしていた全日本。足の怪我で出られないかとヒヤヒヤでしたが、無事参加出来てホッとしました。
全日本合気道演武大会に参加するのはこれで3回目。最初は部活の幹部の時に関西の学生全員で。2回目は学連の委員長として、運営側で見るだけ。どちらもほとんど先生の演武を見て終わるだけでした(もちろんそれが目的の一つではあります)。
今回は小嶋会・兵庫県連盟・せいぶ館と3回も演武の機会を頂きました。受けを取ってくれた中村・百峰ちゃん・ハイさんに感謝です。
全日本では、東京で仕事している大学の先輩や学習院の同期、学連の仲間達、他道場の方々など、様々な方と再会する機会があり、みんな「演武見たよ」って声をかけて下さります。自分の一年の稽古の成果を沢山の方に見て頂けるこの全日本は本当に気合いが入り楽しいです。
また、その後の遠藤先生を囲んでの慰労会も今回で2回目。その会で遠藤先生が、私は演武の前の入退場、礼を見ている。私が担当している道場の人が皆それを大切にしていて嬉しいということを仰っていました。
短い演武時間でありながら、礼をしっかりすると余計技の時間が減りますが、だからこそ気持ちの落ち着き。静かな間の取り方を稽古する良い機会なのだと思います。