「合気道のある生活」 N.M 4級
私は、中学生のころから柔道をやっている。息子には当然柔道をさせたかった。
しかし、気の弱い息子は、「痛そうで怖い」という反応であった。
たまたま読みかけの小説の中で古武術の達人が活躍しており、それじゃ、合気道は?
と加古川合気会のホームページを見つけたのが始めたきっかけである。
私も柔道の足しになればいいか、程度の気持ちで見学に出かけたところ、
力を入れれば入れる程、技のかかりが悪くなるということに衝撃を受け、
雰囲気の心地よさから入会を決めた。
今では、妻子と共にすっかり合気道の魅力にはまっている。生活の一部と化している。
合気道の身体使い、理論・精神は、平素の立居振る舞いに活かされるものであることも、ひしひしと感じている。
この度、まさかの飛び級で4級をいただき、これまで以上に合気道を身につけたいと燃えているところである。
最後になりましたが、御指導戴いた皆様方に感謝し、今後も家族共々稽古に励むことを御恩返しとしたいと存じております。