先日、ひびき道場で開かれた関西研鑽会へ参加してきました。700人以上の人々が参加していたそうで、準備運動をするにもひと苦労でした。稽古では少しでも地面に伏せていたらすぐに踏まれてしまうので最後まで固めることはなく、落としては力を抜いていました。転がることはなかったですが、大人数の熱気によって天窓が開けられても暑いままでした。
普段は稽古だけで終わるそうですが、今年は20周年とあって演武会が開かれました。何十もの参加団体、世話役、そして道主が行いました。様々な変化技を見るのは楽しいですが、道主は基本技だけの演武なのに見てて飽きることがなさそうでした。
世話役の方が20年前の初めての研鑽会を思い出していましたが、私も研鑽会と共に20年でもこの先何十年でも歳を取れたらいいなと思います。