「稽古の姿勢」yos
本日は、鈴木先生の稽古に参加させて頂き、非常に充実した時間を過ごす事がで
きました。
正面打ち一教では、受けの方は指先で相手の中心線を攻める事や、鈴木先生が
直々に受けを行い、身体全身で受けを行う見本を見せて頂いたお蔭で、受けを行
う上で大切な事を理解する事ができました。又、鈴木先生の受けを取らせて頂い
た際、鈴木先生の技には芯があり、力強いにも関わらず腕にはチカラが入ってお
らず、身体全身で技を行っている事を感じました。更に、鈴木先生の自ら受けを
取りに行く姿勢や、技を行っている最中も相手を気遣う優しさ、誰にでも誠実に
接する姿勢など、鈴木先生の稽古の姿勢を学ぶ事ができました。このような相手
を尊重し、自分から学びに行く稽古の姿勢を継続して行く事で、鈴木先生のよう
に柔らかく、芯のある技ができるようになるのではないか、と感じました。その
為、これからは稽古以外の私生活でも、相手を尊重し、自分から学ぶ意識を大切
にし、技と共に心身を磨くようにしていきます。
「不安を自信に変える受け身の取り方」asa
本日の鈴木指導員稽古では、受け身を行う際の身体の使い方や相手を捌く際の注
意点を沢山学ぶ事が出来ました。そして、普段何気なく行っていた技が、腕の力
を使い、技を行ってしまっている事を認識する事ができました。今回、鈴木指導
員の受けに呼ばれた際、自分で本当に大丈夫なのか、という不安な気持ちになっ
ていました。その時の事を振り返り、僕が感じた事は、普段から指導者の受けを
あまり取った事がなく、指導者の受けに慣れていない事も不安になった原因であ
ると思いました。しかし、その不安の大部分は、自分の受け身に自信がない事で
した。そして、今回学ぶ事ができた受けを実戦してみると、普段よりも滞りなく
受けを行う事ができました。その為、これからは受け身にも重点をおき、稽古を
行う様に致します。又、体幹等の筋力が未だに足りていないと感じました。その
為、少しでも鈴木指導員に近付く事ができるように、今回得た貴重な経験を少し
でも自分の物にできる様に今後の稽古に取り組みます。