1つは栗林師範の実技指導の説明の中であった合気道の技はすべて関節技であるということを、意識してやってみました
が、ちゃんとできてなかったので、これを課題にして今後の稽古に励んでいこうと思います。
2つめは、土曜の座学で、武道での事故のことや、脳の内部の仕組み、脳振とうが起きた時の程度の判断基準や対処方法
について説明があり、とても参考になる話でした。特にSCAT3という脳しんとうの程度を判断する基準は、道場に
1枚置くといいのではと思いました。
3つめ。今回、土日とも地元講師の稽古で栗林師範や里館指導員が稽古人で参加していました。私は土曜の座技正面打ち
一教の時に栗林師範と稽古したのですが、受けの私がバシバシと吹っ飛ばされるような師範の一教は凄く、その反面、
受けの時の師範は技が効いていないと岩の如くでしたので、いろいろな意味で師範と稽古できて良かったと感じました。
(日曜日も師範とかと稽古したかったのですが、競争率が高くて・・・。)
以上、本当に充実した2日間でした。