春の昇級昇段審査が終わり早くも秋の昇級昇段審査となりました。自分は春の審査で弐段をいただき、せいぶ館の会員の皆様には色々と稽古にお付き合いしていただき、こんな自分でもよくしてもらい少し(?)成長したと思っていますがまだまだよちよち歩きの赤ん坊がやっとつかまり立ちが出来るようになったくらいだと思っています(笑)これからもお邪魔した時は皆様稽古をよろしくお願いします!
春から秋の審査の間に7月はせいぶ館60周年記念での本部道場の植芝道主の稽古会では生で植芝道主の演舞見ることが出来ました。
8月には本部道場の鈴木師範を迎えての講習会では受けを何本か取らせてもらい「ああ・・・合気道ってすげぇ楽しい!!!」と再度初心に帰れた日となりました。
自分の所属する加古川合気会では積極的に講習会に参加し稽古をする人も多く全体的に会員の皆さんの意識はかなり高いと感じています。秋の審査前はやはり皆さん不安と緊張が多く、また今年は異常なほどの暑さが続き体調管理も難しい中今日を迎える事が出来ました。朝は雨が降り気温は肌寒いかな?と感じる気温でしたが湿度が高くかなり不快!
そんな中審査が始まり子供から大人まで緊張した面持ちではありましたが不快な湿度、天気を払拭するかの如く審査を楽しんでいるように見えました。自分も受けを取らせてもらい審査を楽しませてもらいました。審査が終わった後はやはり皆さん不安と緊張から解放され安堵の表情でそのまま結果発表!無事に皆さん中尾先生から合格の言葉をいただきそれぞれの癖や修正点等アドバイスをもらい次の審査に向けて歩みを進めて行くことになりました。
秋の審査が終わりが気を緩まず合格がゴールではなく、スタート位置に再度立ち直しまた本番に向かって練習するために日々稽古行っていきます。