連休の中日、道路状況が分らないので、早い目に家を出て関空に向う。 搭乗手続きをしていると。「エスタをもらってませんね?」と??? 「パス タやったら知っとるけど、エスタいうて何?」のんきな事を話していた・・「ア メリカ入国に際して、安全な人である証明書」??? 「これがなかったらチケ ット発券は出来ません」がぁ〜〜ん!! 早速その証明を取る作業をし、アメリカ当局からの返事を待つ。「72時間以内 に返事をします」とある・・・。72時間いうたら3日やな! 間にあう? 家に 帰って、出直す? 搭乗時刻まで余裕はない・・。その間飛行機会社の子達は、総がかりで取れた 時&取れなかった場合、の処置を次々に考えてくれる。「私達の目に入る所で、 待っていて下さいね」「ハイッ」。 「あくる日の出発で、セミナーに間にあいますか?」「ハワイに行って、乗り 継いでシアトルに入りますか?」・・「あっ、その席も一人分しか残っていませ ん」。 そうこうしている内に一人だけESTAの許可が下りる。! 「やったっ!」 け ど、、一人だけ先に行くにしたら、荷物をもう一度、詰め直さなあかんな? 一 人の道中、ちょっと不安やな。 刻々と時間は迫る・・あと一人の許可がなかな か下りない。 チェックインカウンター閉鎖の時間も、もはや過ぎている・・。 どんどん時間が経つ。もうあかんかな? と思っている時、アメリカ人らしき 人が飛び込んでくる。慌てて、搭乗の手続きをしている。他人ごとではない‥。 もうぎりぎり・・! もうあかん!! 「取れましたよ」朗報。やっと! ギリギリ。カウンターの子が近道を、先導 してくれる。手荷物チェックや税関手続きも、無事通過。機内へ。「ほっ」 シアトル空港で。ポールとナンシーにESTAの話をすると。「それ、何?」「そ れにしても・・来れてよかった」