昨年に続き、今年も全日本合気道演武大会に参加しました。昨年は準備運動をせずいきなり演武をして、大腿二頭筋損傷、全治三週間・・・痛い、悲しい思いをしました。 その教訓から、今年は第二部が始まってすぐに、炎天下で念入りにストレッチ、始まる直前まで身体をほぐしていました。
演武が始まろうとする直前、気がついたら相手がいないことが分かり、少し焦りました。明子さんの計らいでT田さんと組ませていただくことになりましたが、初めて組む方との演武、ちょっと不安でした。(本来なら誰と組んでも普段通りの演武が出来ることが理想ですが)
ところがいざ始まってみると、とても上手い。柔らかくスムーズな動き、下手くそな私に上手く合わせて頂き、とても気持ちよく演武ができました。あっという間の時間でしたがとても満足でした。
全国各道場、各師範、本部道場師範、普段からお世話になっている遠藤師範、栗林師範、鈴木師範の演武を拝見、磯山師範の強烈な入り身投げ、岩石落とし(初めて聞いて、初めて見ました)すごい。拍手喝采。最後は道主の流れるような演武・・・気がつけば一日があっという間にすぎていました。 改めて、合気道ってすごいなぁ、面白いなぁと実感しました。
武道館を後に、nさんの直感? いやプロの嗅覚で入ったお店、酒も肴も上手い!安い! 今年は怪我なく、気持ちよく演武が出来、素晴らしい演武を拝見し、文句なし!の演武大会でした。 来年は遠くなりますが、また、心と身体を気持ちよくさせることができたらいいなと思います。