合気道 神戸せいぶ館|合気会|笑顔があふれる楽しい道場

山手女子中

感想文

kaw:

この度、初めて山手女子中の合氣道の稽古にお邪魔させていただきました。女の子しかいないので、共学出身の私は最初少し怯えていました…笑話してみるとすごい気さくな子たちばかりで、人数が多くない分、みんな仲良しって感じがひしひしと伝わってきました。

今回の合氣道は竹での稽古だったので、簡単に思える動きが多いからこそ、教えるのに苦労しました。私自身、竹での稽古はたくさんしてきたつもりなので、良い手本ができるように頑張りましたが、果たして山手女子中の子たちにはどのように見えていたのでしょうか。良い影響を与えられていたらと思います。

実際竹の稽古をして思いましたが、呑み込みの早い子は本当に一時間の稽古の中で受け身やら攻めやらグッとうまくなってました。今回私は、計4日間合氣道の稽古に行きましたが、見るたびにキレが増していく生徒の子たちを見て、ぜひ神大に来て合氣道を始めて欲しいと思ったものです。どうせなら今すぐせいぶ館に来て始めて欲しいものです。

何はともあれ、私自身はとても楽しませてもらいました。今回の合氣道の経験が彼女らに新しい何かを学ぶきっかけになったらいいなと思うばかりです。

sat:

合氣道初心者の中学生が大勢いる中で稽古をするという経験は今までになかったので、貴重な体験だったと思います。当初は「初心者に教える」というスタンスで挑んだ今回の手伝いですが、後々考えると教えるのではなくあくまでも「一緒に稽古をする」という気持ちで挑むべきだったと思います。それというのも、そもそも自分が誰かに何かを教えるという立場ではないということ、また中尾先生から指導をいただいたためでもあります。こういった反省がありつつも、この交流を通して改めて合氣道の楽しさを感じたように思います。

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