『未だ様々な事情で出場できない方々がおられることを気に留めてください。』という趣旨のお話が道主の開会のご挨拶でありました。また奇しくも栗林師範も全日本の前日の稽古で同様のお話をされていました。
諸先輩方でも様々な理由で未だ稽古に復帰できていない方、復帰したが大変な制限があるなかで稽古されている方いらっしゃいます。
諸先輩方でも様々な理由で未だ稽古に復帰できていない方、復帰したが大変な制限があるなかで稽古されている方いらっしゃいます。
私の場合は栗林師範に受け身をと御連絡頂いたことをはじめ、県連盟の演武に出場することをご提案頂いたこと、また家族の理解があってはじめて日本武道館に来ることができていることを改めて有難く思っております。
各師範の演武を見ていても、芸術家が生きた時代時代で制作する作品が違うように、この特異な時代に合気道の稽古を積んで習得されたことや研究されていることを体現しているんだと考えると、非常に興味深いなあ。凄いなあと思い拝見させていただきました。
栗林師範の演武においての受け身ですが、年々至らなさを感じます。単なる稽古不足なのか、至らぬ点が分かるくらいまで稽古が進んでいるのか不明ですが、都合よく後者なんだろうと解釈することとします。いずれにしても諦めず、今後も精進していきます。
また日本武道館では道友である方々と3年(あるいは3年以上)ぶりに再会し簡単な近況を話合ったのも束の間、16:30頃にお開きとなりました。名残惜しさを感じつつ、『また道場で会いましょう!』と皆さんと挨拶を交わし帰路につきました。