二つの気づきを頂きました。
一つは、受けと取りとの関係の間にあるカミソリのような鋭い境界を垣間見たこと。握っていても握られていても同じ。触れていても触れていなくても同じ。返し技でもない。ただそこにある関係性と、相手の状態とのバランスに如何に敏感になれるのか。
もう一つは、迷いがあってはうまくいかないということ。これまでの稽古を通して何度も言われてきたことではあるのですが、今年で40になることもありとても響きました。
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