令和4年9月18日 sat
両親の介護を終え、その経験を踏まえて
明年の還暦を迎えるにあたり、「何とか身体造りをしたい」と思い
思いきって長年にわたって夢だった武道の道に入ることを決意し、
せいぶ館の門をたたきました。
勿論、自信などまったくありませんでしたが、頼もしい先輩方に恵まれ、
出来の悪い私のペースを待って、懇切丁寧に指導して頂き、
この度初めて5級の審査を受けさせて頂きました。
多大なご配慮を頂いて辛くも合格を頂きましたが、自分の不甲斐なさに
只々うなだれるばかりであります。
しかしまだ 始まったばかり。この、せいぶ館の道場の
畳に落とした汗、道着にしみ込ませた汗の数だけが
自身の中に技として積み上げられていくものだと
そう信じて日々の稽古に励んで参ります。