合気道協会二十周年記念大会 読売新聞
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大塚 206
林 177
岡本 148
河村 144
西川渉 130
美代子 130
山北 124
佐藤 121
村尾 120
森田 117
杉浦 116
松井 108
平尾 107
松田 106
中務 105
明子 91
岡田 88
西野 86
寶月 85
益田 85
藤本 73
西尾 71
柴田 66
登木 62
平山 61
岩松 59
石井 57
遠藤 47
新阜 47
柿沼 47
藤井 43
大西 41
畑中 40
26日 「県連20周年創立記念行事」の集合時間等 Read More »
県連創立20周年記念行事に参加しない人も 挙って 来て下さい。
2/26(日) 県連20周年記念行事のある日 Read More »
二日間を通じて日野師範、櫻井師範、入江師範から合気道を初めてから間もない方への色々な指導方法が紹介されました。
簡単にまとめると「受け身を教えるときは段階的に」「時には先輩が指示してあげて」
印象的だったのは受けを取る方(初心者)にはどの手・足を出すか「言葉」で指示説明を行いながら受身を取らせるという指導方法でした。
受身を取る方にやってみると意外と難しい!言葉が出てこない!
日本体育大学スポーツ文化学部教授の南部さおりさんの講義ではおもに部活動における指導者によるパワハラ事例を踏まえて部活動における行き過ぎた指導、熱中症のこわさについて説明されました。
元々は法医学をされていた方のようです。
最後、部活動での死亡事故事例が紹介され、慣れていない人にはちょっと重めの話だったんじゃないかな…。
合気道の稽古では行き過ぎた指導というのは少し考えにくいですが、「ちょっとおかしいな」と相手の体調不良を感じたら稽古から外れてもらう、しばらく観察しておく、ということが大事と思いました。
講習会の最後にお待ちかねの道場長による指導稽古。
相手を組んでも焦らず、周りを見て安全を確認してから稽古を始める、稽古をしている者同士がぶつからないように気をつけながら…。
皆さん、各道場の指導者になりえる実力を持っているだけに、受けもいいし取りもいい!
アッという間に終了しました。
時計壊れてるんじゃないのか、と思うほど。
この講習会では「楽しい稽古は、安全に受身を取りきること、けがをしないこと」
「普段、当たり前だと思っていることは経験の浅い人からは当たり前ではないこと」
ということを改めて確認することができました。
一つ間違えたら大ケガするかもしれない、ということを心の片隅に置いて稽古を行う
「しんどかったけど、やってよかった!」と、明日につながる稽古ができるよう今回教わったことを活かしていきたいと思います。