兵庫県連20周年記念行事に参加してshi
道場長の稽古に出るのは2回目でした。前回は関西合同研鑽会で、人数が非常に多く、一度も投げていただくことが出来ませんでした。今回も人が多く、コロナ以降こんな大勢の人が一同に会するのは初めてで、若干気圧されてしまい、今回も難しいかな…、そもそもあんなにしっかり技をかけられて、受けちゃんととれるかもわからないし、まぁいいかな…という気持ちからスタートしました。
指導員の先生と一緒に稽古したいと思いましたが、みなさんの勢いに負け、結局一度も組ませていただくことができませんでした。道場長にもなかなか投げていただくことが出来ず、諦めかけていたのですが、終盤の天地投げで、他の人が投げられているところを座ってみていると、せいぶ館のE口さんが投げられていました。その姿に勇気づけられて、えいっと手を取りに行ったら、投げていただくことができました。か弱い女性相手ということで、優しくですがきっちり投げていただき、感激しました。それだけで来た甲斐があったな!と思いました。
本部の先生の指導を受けられること、指導員の先生と稽古できること、いろんな道場の人と稽古ができること、魅力が詰まった兵庫県連の講習会が、これからも末永く続くことを願っています。