合気道 神戸せいぶ館|合気会|笑顔があふれる楽しい道場

神戸
せいぶ館

Fw: 全日本合気道演武大会 感想nod

日本武道館という大舞台。しかも真ん中の白畳。兵庫県代表という立場で演武をさせて頂きました。

受けをとっていただいた浅見君とは事前に、演武用の派手な受けや取りはしない。この舞台でいつものように稽古をしよう。と話しており、実際1分半の時間の中でも気持ちとハラをつなぐことのみを考えていました。どんな状態でも合気道は「行」であるという気持ちも常に心にありました。

地味な自分ですので決して目立つような動きではなかったと思うのですが無事に務めることが出来、少し安心しています。

今回の演武会の会場ではコロナの3年間を取り戻すように、コロナ前にお世話になった師範、道友の方々にもお会いできました。

演武会後は八王子のS先生の道場に稽古参加。一緒にお食事。次の日は横浜中央合気会様の難波師範の稽古に参加させていただき、みなさんと中華料理を頂いて帰阪いたしました。
非常に充実した二日間だったと思い返しています。

一緒に稽古できず疎遠になった方もおられれば、今まで疎遠だった大学の合気道部のコーチに就任。大学の稽古を通じて絆の深まった先輩・後輩も多く、つくづく合気道は対面・接触必須の絆の武道であると実感しています。

今回、私を兵庫県代表に選んで頂いた方々。本当にありがとうございます。
思えばこのコロナの三年間。合気道も満足にできず。公私ともに色々なトラブルがあり、昨年末には入院までしてしまいました。
演武会出場のメールを中尾さんにいただいた時まだ胸に穴が開いており抜糸前で、果たしてちゃんとできるだろうか?と思っておりました。
皆さんの決定が回復を早めてくださいました。

大変すばらしい演武会に参加できました。
これをきっかけに今まで以上に日々の皆様との稽古の一期一会を大切にしていきたい。そう思います。

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