今回の講習会はいつにも増して大勢の方々が集まり、一緒に稽古をする機会がなくなって久しい道友との再会もあり、皆様が言葉ではなく技で交り合う、笑顔に満ちた光景がとても印象的でした。
・「鍛」「錬」
・自分と稽古すると思って稽古をする
・正しく技をする
・上げる手・上がる手
・オンラインでは伝わらない重さ
・相手に気づかれないことを目的とする技を他者に分かりやすく説明しなければならないジレンマ
沢山の言葉のヒントを頂きました。またそれだけでなく実際に栗林師範に触れさせて頂けたことに感謝です。余韻の冷めぬうちに、稽古の中での気付きに結びつけていけるかどうかは自分次第。受けも取りも常に真っ白になって感覚を研ぎ澄まし、精進あるのみ、と襟を正す思いでした。