関西研修会ですが、私はとても楽しめました!
植芝充央本部道場長の合気道は技に一つの癖もなく、必要最低限の本質的な感じがしました。稽古の内容はいたってシンプルで、体の転換から始まり、その後四方投げや入り身投げ、一教や呼吸法など、ポピュラーな技がメインとなっていました。しかし、姿勢や足の構え、足捌きに注意して稽古するようにとのお言葉をよく話されていました。直接受けをやらせていただくことは叶いませんでしたが、様々な合気道家とペアになることで普段とはちょっと違った印象を受けました。この違和感が自身の技の癖を見直すきっかけとなりました。