2024年2月17日、18日と姫路市の地域指導者講習会へ参加させて頂きました。
今回は甲南大学の師範である難波師範に指導頂く会となり、
また私もなんと18日に1コマ先生役をさせて頂くという貴重な経験を頂く会となりました。
初日 難波師範の稽古 2コマ
普段甲南大で指導頂いている動きを細かく丁寧にご説明頂きました。
翁先生の言葉を都度ご説明頂き、足運び、腰の使い方膝の使い方、肘肩の動きなどの動きに表現されているのだとあらためて感じました。
同行の藤田指導員とも何度も手を合わせていただきました。
途中お昼休憩はありましたが
2コマ3時間はあっという間です。
3コマ目 地元講師の山田師範の稽古
普段私たちがやらない逮捕術などを教えて頂きました。受けを取られるお弟子さんのN谷さんやM口さん達が楽しそうに極められています。
当日の夜は定番だけど久々の灘菊でお食事。久々のわたあめ入りすき焼き?を堪能。
二日目
いよいよ先生役。
とりあえずやわらかくゆっくり皆さんと稽古しようと思い手合わせの技よりスタート。
全身の関節をゆるめる稽古を目指しました。
会場の参加者の方に受け入れて頂けるかな?と不安でしたが楽しかったと何人かの方々に言っていただき安心。
稽古中 中尾さんやH井師範のお顔は緊張するのであえて見ずに行いました。
2コマ目
難波師範の稽古。
先日のように翁先生の言葉を技に表現される稽古と感じました。重心の低さ、密着した状態からの転換転身肘肩腰の使い方など実際やってみると難しい!奥深いです。
あっという間にこちらも終了。
終了後はせいぶ館メンバーとちょっとお食事。おなかいっぱいになり帰宅。
他道場の多くの稽古人と一つの技を通じて様々な力と気持ちを感じることが出来大変元気をもらえた気持ちになりました。
事前に様々用意いただいている兵庫県連の会長はじめ理事長、理事の皆様のおかげでこのような会を開催頂いた事に感謝しながら二日間を過ごさせて頂きました。