全日本演武大会に参加して ym
この度、全日本演武大会に参加して参りました。
また、兵庫県合気道連盟から御推挙頂き、指導者演武をさせて頂きました。
あのような大きな舞台で単独で演武をさせて頂くことはなかなかありませんので、推薦して頂いた県連の方々にはこの場をお借りして感謝申し上げます。
指導者演武への推薦のお話は昨年度、東京に赴任する前に先生から連絡を頂き、「大役を頂いてしまった」と内心焦ったのを覚えています。
一年間、東京で稽古をしていた頭の片隅には、やはり今回の演武大会があったと思います。(i東京支部長が事あるごとにプレッシャーを掛けるためでもありましたが笑)
今思うと、非常にいいモチベーションになっていたと思います。
受けには将来のせいぶ館の屋台骨を担うHさんに、若手のエースKくんにお願いしました。
多少のアドリブは何とかしてくれる2人に力を借りることにした、ということもありますがコロナ禍をともに乗り切った2人とこの舞台で演武をすることには意味があると思い、お声がけさせてもらいました。
素晴らしい攻めと受け、ありがとうございました。
1ヶ月ぶりの東京滞在では、遠藤先生の稽古会をはじめ、本部道場での1番、2番稽古に参加し非常に有意義な時間を過ごすことができました。
東京でお世話になった方々にもたくさんお会いすることができました。
お祭りのような気分もひと段落して、次はどんな課題があるかと考えます。
もちろん色々課題はありますが、遠藤先生が稽古会で仰っていた難題(心と技の両輪というお話)を意識しながら稽古をしていこうと思います。
また楽しく稽古ができそうです。