Fw: 全日本合気道演武大会の作文です。mat

今回初めて参加させていただきました。昨年も参加申し込みはしたのですが、直前でコロナに感染し断念。今年こそは！と楽しみにしていました。しかし、仕事の方でずるずると遅れていた出張が直前に入り、帰国できるのが当日土曜日の朝の予定となってしまいました。体力が持つかと、またもや断念することが頭をよぎりましたが、とりあえず行ってしまえ、と開き直って、スーツケースに道着と袴を入れて出張に。
1
週間の出張を終え、成田に着いたのが朝の１０時で、空港でシャワーを浴びて、武道館には１２時時過ぎに到着したときには、ちょうど開会の挨拶が終わり、最初の学生代表の演武が始まろうとしているときでした。それ以降は、目まぐるしく進む演武に圧倒されました。各団体は、参加者の人数も演武のスタイルも色々でありながらも、同じ合気道を楽しんでいる方々が、こんなにも多くいるということを改めて実感でき、この場に同席できたことを本当にありがたく感じました。せいぶ館の演武でも、緊張するかと思いましたが、さほどでもなく、うまく演舞できたかはさておき、日本武道館という場で演武できたことは得難い体験となりました。加え、本部道場の一般演武にも参加させてもらい、本当に充実した一日となりました。

次の日は、これも初めて本部道場の道主稽古に参加し、すし詰めの中で稽古したあと、明治神宮を観光して、長い出張の終わりとなりました。次の週は疲れをかなり引きずりましたが、本当に楽しかったです！