合気道 神戸せいぶ館|合気会|笑顔があふれる楽しい道場

神戸
せいぶ館

Fw: 全日本の作文 kaw

この度人生2度目の全日本に行って参りました。今回私は指導者演武(Yさん)の受けという大任を授かっておりました。取りのY
さんに恥をかかせぬよう必死に準備を進めて参りました。幾度か事前に練習をしていたおかげで、自信と少しの余裕は生まれていましたが、それでも本番になるとやはり緊張の糸が張り詰めるのが感じられました。あまりに「楽しもう!」と自分に言い聞かせるので、隣にいた
H
さんが気を紛らわせて下さいました。いざいざ本番!という時に限って、正面に礼!の声を無意識で待っていた私は、あろうことかお二人の礼のタイミングとズレてしまいました。必死に気持ちを切り替えて、受けに臨みました。怪しいスタートでも上手くいったのは、お二人の可憐なる演武のおかげで私の無礼が帳消しになったからだと思います。ありがとうございます。やっと荷が下りた矢先、次は兵庫県連盟の演武、せいぶ館の演武と立て続けに演武がありました。これでは落ち着いて演武を見ることができません。要所要所でしか演武を見ることができませんでしたが、それでも刺激を受け、触発され、まだまだ合氣道を上手くなりたいと思える一日でした。せいぶ館の演武では、恐れ多くも最初に取りを取らせていただきましたが、まだまだ取りの時に足が伸びてないとご指導いただきました。もっと稽古せねば!!と衝動に駆られますが、長く稽古を続けることも大事だと自分に言い聞かせております。いつも膝を気にかけてくださる方々、ありがとうございます。これからも、足も実力も双方伸ばして、今回は受けでしたが、いつか取りとしての出場を目指して精進したいと思います。今回は大変貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
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