実は出発前のやり取りは、多少、不安を感じまた。滞在先のホテル名を問い合わせても、1度目はスルーで完全無視。2度目は、「大丈夫ですよー」なお返事。おそらく事前に教えてもらえないなと諦めていたら、数日後にサラッと連絡くる。出発の2日前(!)になって、アレルギーとか食べれない物あるかと確認される。南国の時間に私は馴染めるかなぁと感じつつの出発でした。(今思うと、私自身もパスポートの受け取りが出発の5日前で、かなり南国時間。)
滞在中は、その場で自由にプランを考えてくださり、のんびりと過ごさせていただきました。
どこか行きたいところを聞かれる→娘の希望「ハロハロ(パフェ)を食べたい」→空港でショップをだしている有名蜂蜜店のカフェへ。
ココナッツを切るナイフの話から、フィリピンのナイフと剣の専門店へ。
ホテルで飼っている猫が明子さんの椅子を占領。猫の名前がトィンクル。そこから、星の話になり、食事後にホテルのビルの屋上に上がって、大パノラマで星空を堪能。と、無理なくその場の流れで楽しめるようにプランを組み立ててくださいました。
滞在中に流れる雰囲気は全体を通して、本当に、のんびりしてリラックスしたものでした。また自由でのびのび。そのような空気感は普段の生活にも、合気道にも、必要かもしれません。少なくとも、どちらも豊かにしてくれるものではないでしょうか。私の足りない部分ですので見習いたいと思います。
さて、遠征全体の印象をお伝えしました。文章力のない私は、ホテルの部屋から道場までの写真をまとめましたので、フィリピンのボホール島遠征の雰囲気を味わっていただければと思います。
①部屋
窓からダイビング などの練習をするプールが見えます。
もちろん自由に泳いでOK!毎朝、掃除されていて綺麗です。
右のドアが松田さんのお部屋。真ん中が栗田家。左端のドアが中尾先生ご夫婦。
②道場までの道〜道場
YOGAとかいてあるのが、道場です。
部屋からレストランまで徒歩1分。
レストランからダイビングなどで海に入るところまで徒歩2分。
ダイビングスポットの隣が道場です。
最後に、普段の自分を振り返る機会を与えてくださった中尾先生と、娘と私に素晴らしい経験をさせてくださったフィリピンの合気道仲間の皆さんに、心より感謝申し上げます。