合気道 神戸せいぶ館|合気会|笑顔があふれる楽しい道場

公式連絡

Fw: 東京は雪です 「東京便り」 せいぶ館東京駐在員 y北

昨日からの雪で東京は真っ白です。
そちらはいかがでしょうか?
雪にも関わらず今日の朝稽古には40名ほど参加してました笑
いつもに比べて若干ですが広々稽古ができました。
帰り道では充央道場長と深浦指導員が雪かきをされてる姿が…

image0
image3

Fw: 東京は雪です 「東京便り」 せいぶ館東京駐在員 y北 続きを読む »

Fw: 指導者候補講習会のレポート mat

1/28.29に合気道の指導者候補研修会に参加させていただきました。

「しっかりと基本を身に着け、それを生徒にどう伝えるのか。」ということを学びました。

一日目は

半身と転換の確認、基本技(受けと取りの注意点)

転換転身の体捌き、横面打ち両手取り、前方回転受け身の指導法

座学で、コーチングについて。

稽古後の懇親会では本部の道場長や師範、さらに全国から集まった合気道の指導者候補とお話しでき非常に貴重な体験をさせていただきました。

朝稽古

本部道場の朝稽古に参加させていただきました。前日の懇親会と本部道場の場所が遠かったせいか、朝稽古参加者は指導者候補研修参加者からは6人ほどでしたが、はじめて本部にて朝の稽古を行いました。受け身をとるのは難しいくらいの人数で道主による指導を間近で体験できました。

二日目は

正面打ち 一教〜五教まで

最後は道場長による講習で終わりました。

様々な師範の講習を受けましたが、

講習の中でよく出てきた言葉は「半身」です。そのほかにも印象に残っている言葉をいくつか紹介します。

半身をしっかりとる:構え、技の途中から固めるまで、常に半身を意識することを稽古を通して学び、それを生徒にしっかり伝えられるようにならないといけない

受け身について:肚で技を受けることで取りとつながり、受けと取りがお互いに技を”錬る”ことができるので、意識して鍛錬することを続ける

姿勢:下半身でしっかりと土台を作ってその上に体をのせるように

半身や受け身についても改めて意識して稽古し、今回教わったことを伝えていけるように今後に活かしていきたいと思います。

Fw: 指導者候補講習会のレポート mat 続きを読む »

寒稽古

 大寒の1月20日より始めました「寒稽古」、8人の人が完遂しました。
 
 体力的に土用稽古ほどはえらくはないのですが‥寒い辛抱をするのは堪えます。
が、まぁ・・気持ちのええもんで‥。
 
 完遂者
 内田・河村・西尾・中谷・中井・森田・益田・中尾(以上8名)

寒稽古 続きを読む »

栗林師範稽古会

 昨日と今日、栗林師範の稽古会を行いました。

 初めて神戸大学の道場での稽古です。迷いながら・六甲道駅から・・迷いなが
ら・・阪急六甲駅から・・六甲山の頂上を目指してハイキング。やっと・・たど
り着いた道場は開放的な、こぎれいな! 立派! な道場。用意をしてくれた、
神戸大学生に感謝。
 
 最初の稽古は、ウケの横に入り裏っ側に落とす・・「隅落し」、受けは主将の
「隅君」! 師範の深い思い、分ってくれたかなぁ‥?!
 
 山腹の寒い道場、も時間が経つにつれ、どんどん熱気がこもり出します。身体
も温もりスイッチが上がります。西宮や東京・広島・江田島・・からの人達・・
50数人。景気の良い音が響き渡り・・あっという間に2時間。
 
 人それぞれに、課題をもらい、充実した気持ちで「養心館」からの坂を下りま
した。

DSCF3092
DSCF3093
DSCF3094

栗林師範稽古会 続きを読む »

Fw: 1月28日栗林師範稽古について

1月28日に神戸大学の養心館で栗林師範稽古が行われるにあたり、阪急六甲駅、JR六甲道駅からのバスを利用したルートをお伝えしたいと思い、ご連絡申し上げます。

まず、阪急六甲駅からのルートについてですが、36系統のバスか、16系統のバスが利用できます。それぞれの系統のバス停への道は添付した写真でご確認いただけます。

大雑把に言えば、36系統は北側、16系統は南側とご理解ください。

36系統のバスをご利用になる場合、下車駅は「神大本部工学部前」となりますが、そこから徒歩での移動が12分ほどあります。

16系統のバスをご利用になる場合、下車駅は「神大国際文化学研究科前」となります。そこから橋を渡って坂を少し登ると、まもなく養心館に到着できます。

続いて、JR六甲道駅からのルートについてですが、こちらも阪急六甲駅と同様、36系統のバスか、16系統のバスが利用でき、下車駅も同様です。

改札内から見て正面左に出ると、バス停の広場となっていますので、バスの系統の確認は、バス停に掲示された番号を参考にしてください。

阪急、JRのどちらも、おすすめは16系統です。

長文失礼いたします。参考にしていただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

IMG 20240126 234628
IMG 20240121 140937

Fw: 1月28日栗林師範稽古について 続きを読む »

エッセイ bry & ozz

 五段エッセイ            せいぶ館UK ブライアン・ベイトマン

I first stepped on the mat nearly 32 years ago. I was playing baseball
at the time, and had just read the autobiography of Oh Sadaharu, a
legendary Japanese baseball player, that practiced Aikido in order to
help improve his batting. Coincidentally, a friend of mine mentioned
that he was going to see a martial arts demonstration that same week,
which turned out to be by the local Aikido club. I decided to go along
with him out of interest.
At the demo, I witnessed a man throwing people around the mat and
performing almost unbelievable actions when people were attacking him.
When the demo finished, they asked if anyone watching would like to come
and give it a go.  What I’d seen was so intriguing I decided to give it
a try. This was a big step for me, I’d tried both Judo and Karate when
I was much younger and quit them both pretty quickly. Nervously I made
my way down the auditorium to the mat, took my shoes off and stepped on.
It was like stepping into another world. I wouldn’t say that I was
uncoordinated, I’d always been half decent at most sports, but I was
being shown how to make people fall over or pin people with what seemed
like no effort whilst at the same time was failing miserably to have any
effect myself.
It would have been easy to walk away from Aikido after that session in
the same way I’d left Judo and Karate previously. I wasn’t a martial
artist I hated it previously, didn’t like being hit or being hurt
whilst practicing. However, something sparked inside of me and I wanted
to learn and understand more about Aikido.
The path has been full of adventure, techniques laced with frustration
and sometimes pain. Walls to run into, time and again before finding a
way to climb over them. Visits to other countries, France, Norway,
America but most specifically Japan. Meeting other like minded people,
all walking the same path, some a few steps in front of me, some further
behind, some walking faster, some slower.
Over the years, many I have met have changed direction and stepped away
from Aikido. They all have their own reasons, and if I’m honest, I have
thought about stepping away too at times. But, when I’m not on the mat,
I frequently find myself thinking about Aikido, that spark is still
alive and burning inside……. I just want to learn and understand more
about Aikido.
I want to thank Nakao Sensei and Akiko san for all their help and
inspiration over the years, and for recommending me for 5th Dan.
私が最初に合気道にトライしたのは32年前のことです。当時私は野球をやってい
て、王貞治の伝記を読んだところでした。そこには合気道の稽古がバッティング
の上達に非常に役立った、と書いてありました。偶然にも同じ週に友達が、地元
の合気道クラブの演武大会を見に行く、という話を聞いたので、私はその友達と
一緒に合気道の演武を見に行くことにしました。
演武では、何人もの人々が攻撃を仕掛けるのに対し、一人の男の人が信じられな
いような動きでその人たちを投げ飛ばしていくのを見ました。演武が終わった後
に、「これを実際に体験してみたい人はいますか?」と聞かれたので、私は実際
にやってみることにしました。もっと若い時に柔道と空手を習い、その両方とも
をすぐに辞めてしまった私にとって、これは大変勇気のいることでしたが、私は
緊張しながらも靴を脱いでマットに上がったのでした。
実際に体験してみると、それはまるで異世界に行ったような感覚でした。今まで
大概のスポーツをうまくこなしてきた私でした。運動神経は悪い方ではありませ
ん。でも、先生が人々を投げ飛ばしたり、押さえたりする時には全く何の力も使
っていないように見えるのに、私が実際にやってみると全く何もできませんでし
た。
以前に柔道と空手を辞めてしまった時のように、その時合気道からも立ち去るこ
とはできました。私は武道に興味があったわけではないんです。昔から稽古で叩
かれたり痛めつけられるのは大嫌いでした。しかしながら合気道は何かが違いま
した。私の中にキラッと閃く何かがあり、もっと合気道について知りたいと思い
ました。
私の合気道の道は冒険に満ちていました。技が上手くできない、痛み、壁にぶつ
かる、そして長い時間をかけてその壁を乗り超える方法を見つける。     
          合気道でフランス、ノルウェー、アメリカ、そして特に日
本、と、いろんな国での稽古も経験しました。               
                    そこで多くの同じ合気道の道を歩い
ている人々と出会いました。そのうちの誰かは私の前を歩き、誰かは私よりずい
ぶん後ろを歩き、誰かは私よりもどんどん速く歩き、誰かはゆっくりと歩いてい
ます。
この長い道のりの間に、仲間だった人の何人かはその方向を変えたり、合気道の
道から離れてしまった人もいます。そこには皆その人の理由があります。正直に
いえば、私自身も合気道の道から離れようと思ったことも数回あります。しかし、
今でも道場にいない時に合気道のことを考えている自分がいます。最初のときの
キラッとした閃きは、まだ私の中に生きていて、燃え続けています。私はただ、
もっと合気道について学び、理解したいと思っているのです。
私の合気道の長い道のりの間に、多くのインスピレーションと教えを頂いた中尾
先生と明子さんに心から感謝します。ありがとうございました。

合気道
Ai Ki Do – The way of unifying harmony (Ai: harmony, unifying, Ki:
energy, spirit, Do: way, path)

It’s been approximately 600 days since my last grading and some things
have changed in my aikido and much has not…. though I am still on the
path and very mush still enjoying what it brings into my life including
non aikido related things like deeper friendships with my fellow
practitioners.
前回の審査から600日ほどになりますが、果たして私の合気道は上達したのでし
ょうか。そんなに変わっていない気もします。ですが私はまだ修行の道の途中で
あり、合気道は私の生活の中で大きな楽しみとなっています。それは合気道の技
術のみではなく、稽古仲間とのつながりが深くなっていることも含みます。
I have noticed that before each practice session I am more relaxed when
observing sensei’s instructions and less confused about what I am to
try. I have wondered if this is because I am paying less attention or
because some of the details of movement have already been learned and
internalised, so I need not focus on those details?
最近の稽古では、先生の演武を見ているときに、以前よりも落ち着いた気持ちで
あり、実際に技を稽古するときにも疑問に感じることが少なくなっていると思い
ます。それは何度も稽古を重ねるうちに、動きの細かい部分を理解できるように
なったからでしょうか。そして理解できるようになったことにより、それほど緊
張しないで動けるようになったからでしょうか。
Also, I feel much more comfortable in my movements and am thinking less
about how I am moving or why. This in turn has had the benefit of
letting me focus on other details of techniques and being much less
tense. On that point, I have both felt tension and been told of
expressing tension so I have no doubt that this is a matter I must still
work on along with so much more.
また、以前よりスムーズに動けるようにもなってきました。それはきっと自分が
どのように、なぜ、この動きをしないといけないのか、頭で考えることが少なく
なったからだと思います。これにより技の他の部分に目を向けることができるよ
うになり、身体が硬くなることが少なくなったと思います。しかしながら、身体
が硬くなるということに関しては、自分でもまだまだだと感じるし、先生からも
指摘されるので、まだまだ修行していかないといけないと思っています。
Our club as also had the great benefit of new membership of
inexperienced aikido practitioners who have to my great surprise taught
me so much during practice sessions with them. This I am very grateful l
for but I also struggle with an internal dilemma. When practicing with
these friends I am unconsciously urged to give instruction and aide to
them in their aikido but always I question whether this is right given
that I am no master of the art and have much to learn myself.
また、私たちの道場では新しく入会したメンバーが多く、多くの初心者と稽古す
ることに感謝をしていますが、同時にジレンマも感じます。彼らと稽古するとき
に、無意識ながら技の説明や指導をしてしまうのですが、私は正しい説明をして
いるのだろうか。まだまだ未熟な私がこのように説明をしてもいいのだろうか、
と。
Since the beginning of my journey I could describe my progress as being
like a journey through valleys to reach special mountain peaks, where
the valleys are vast and numerous but the peaks few. That said there are
always points on the journey where you are on top of a low crest looking
down and far into the distance – Milestones!
合気道の修行はいくつもの山を越えるようだ、と例えることができます。高い山
にたどり着くためには、低い所から始めなくてはなりません。それでも少しずつ
でも登っていくと、振り返った時に自分がどれだけの道を登って来たかが見える
のです。標石ですね。
The journey is the mission and the milestones are mere points of
interest on the great journey!
合気道の修行は使命であり、審査はこの素晴らしい修行の道の標石となっていま
す。

エッセイ bry & ozz 続きを読む »

鏡開き

本日本部道場で鏡開きが執り行われました。能登で被災された方々、また戦火や世界経済の混乱の中、苦難や困難に晒されている方々を忍びながら、世界に和合の精神を広げる開祖の意志が承継される様を目の当たりにし、背筋を正される思いでした。

若造の自分は、完全なアウェイ感の中、ご厚意により各地でご活躍される先生方にお目通し頂き、また学生時代にお世話になった先生、熱心に稽古を続けている旧友に邂逅することもあり、自身の鍛錬でありながらも先人の方々の築かれた礎の上の人々の繋がりがあってこそ、こうして稽古させて頂ける日々があるのだということを改めて実感し、感謝させられる機会となりました。有難うございました。 YH

image 1
image

鏡開き 続きを読む »

上部へスクロール