臨時稽古
8/22(火)7:00〜8:00 中尾(ちょっとだけ・・稽古)
審査要項
審査日 9月10日(日)
申込締切 9月2日(土)
○ 注意事項
1. 受験希望者は、審査申込書に(読める字で)必要事項を記入し、審査料
(10級〜6級¥1,000・5級〜1級¥2,000・段審査¥3,000)を添えて、各クラス担
当者に提出して下さい。
2. 受験月までの会費は納入済みの事。
3. 昇級審査受験者の稽古回数は自己申告ですが、昇段審査受験者の稽古回
数は、稽古回数元帳で検数します。
4. 受験者は、師範稽古・関西研鑽会・県連合同稽古等に「積極的」に参加
して下さい。
5. 段受験者は、登録料等費用(¥21,520〜¥44,200)・印鑑・国際有段者
証・本部会員証を(取り敢えず)用意して下さい。
○昇級・昇段者は作文(400字〜800字・俳句・川柳・短歌・絵・イラスト・漫画
など)を提出の事。
「当日予定」
8:30〜9:30 稽古
9:40〜 審査1(5級〜1級)
審査2(子供クラス)
審査3(初段〜四段)
審査終了後 演武会(初段〜七段)
演武会終了後 審査結果発表
審査結果発表後 食事会(直会) 一般 ¥2,000
女性・学生・不飲者 ¥1,000
二十歳以下 ¥0
以上
汗の臭いがすごっ!! 今日は「念入り」に畳を大掃除。その後、暑気払い・・。
メニューは神戸牛。豚の冷しゃぶ、ヒネ鳥のポン酢あえ‥後はM君収穫のしし唐とそうめん南瓜・・。
m君推薦「赤ワイン」、N君自慢の「発砲生酒」・・。
総勢25~6名が稽古の疲れを発散。生ビールも旨かったなぁ…。
Practicing Aikido in Vietnam by N
ホーチミン市の空港に着くと、10人余りの人たちが迎えに来てくれていた。み
んな友好的な、素敵な笑顔ではじめての土地で緊張していた心が一瞬にして解れ
た。自分たちを歓迎してくれているというのが、ひしひしと伝わってきた。この
瞬間、今回の滞在の成功は約束されたようなものだった。
今回の旅での発見の一番の発見は、中尾さんは実はすごい人なんだということ
だった。本部の先生が講習会に来たときそのままで、技がどんどん決まるし、広
い道場に映えるのだ。それがとてもかっこよくて、ああ中尾さんはすごい人だっ
たんだと今更ながらに遠くから見ていた。せいぶ館12年目の真実だ。
そして、そのすごさというのは、道場の中に止まらない。その後の食事の席で
も、いかんなく発揮されていた。というのも、現地の人が笑いの渦に包まれてい
るなと思って目を転じると、そこには必ずと言ってもいいほど、中尾さんの姿が
あったからだ。
今は亡き吉祥丸道主が全日本演武会の最後に行なう説明演武で、「合気道は円
い動きなのだ」と、いつもおっしゃっていた。言うなればそれを道場の外でも、
実践しているのだ。
(ただ、円運動ということは、遠心力も発生するわけで、この12年の間に跳ね飛
ばされて行ってしまった人が出なかったわけではないだろう。)
ベトナムの人と合気道をしていて、resilientという英語のことばを連想した。
英和辞典を見ると、「弾力のある;はね返る;たちまち元気を回復する;快活な、
はつらつとした」といろいろな語義が挙がっている。竹のようにまっすぐ、素直
で、たわんだ竹がすぐ元通りの姿になるように、しなやかな合気道なのである。
また、武道・護身術も盛んで、同じ体育館で、合気道以外にも、柔道、空手、
ボクシングなどの人々も練習していた。みんなひたむきに、何かを学ぼう、身に
つけようとしている。だから、他の武道をしている人たちが自分たちの武道の稽
古が始まるまでの時間も、不思議そうに、あるいは興味津々われわれの稽古風景
をながめる姿が散見された。そして、それがベトナムのエネルギーであり、その
力の源泉なのだと思った。
これまで、私は合気道をやめることを考えている時間の方が、続けることを考
えている時間よりも圧倒的に長かった。しかし、今回の旅で「合気道をやってい
てよかった」と心の底から思える体験をした。そして、この夏はこれまでの人生
の中で、間違いなく最良の夏の一つとして、永く私の記憶に留まることだろう。
最後に、このような機会を作ってくれた中尾さん夫妻と、Khoa先生をはじめとす
るKansha道場のみんな、それから命がけで8車線の道路を一緒に渡ってくれたK氏
に心から感謝したい。
最終日、6回目の稽古です。
合気道の後に柔道教室があります。今回、韓国から先生が指導に来ていて、早い目に稽古を切り上げて欲しいとの事。(30分短縮!)・・借道場の辛いとこです。
準備体操なし、で始めました。天地投げをゆっくり・・両手取り後ろ入り身投げをゆっくり・・手を絡ませて、崩しをゆっくり・・両手取り四方投げを、手を使わずに、ゆっくり・・諸手取り一教をゆっくりじっくり…。これだけすれば・・ほぐれる・・どころか・・汗、びしゃビシャびちゃびちゃ・・。
今回の最後の技は、弐人掛けで〆、すべて無事終了。
怪我なく、微笑み、笑い一杯で、楽しかったなぁ‥。
真夜中00:20離陸です。毎度の事ながら多くの会員が見送りに来てくれます。今回も20人位の人達が空港まで来てくれました。数年前から、搭乗する人しか空港内には入られないようになっています。搭乗手続きが終った後、コーヒーなどを飲みながら・・「しばしの別れ会」を開きます。
航空関係の仕事をしている、合気道始めた歴6か月の女性会員も合流、しばし私達と歓談。
‥その後、支払いの時、彼女が全て払おうとしています。コア道場長が気付き・・「それはあかん」「いいえ、この度は払わせて下さい」「いいや、あかん」「…」「・・・」「ほなら・・払てもらおか」「了解」←←←これみんなベトナム語・・ですよ。たぶん‥。
10数年前に、神戸駅近くの飲み屋で、似たような事があったンを思い出しました・・カッコええ事出来る人、世界中に、時々、おるねんなぁ‥‥。
日曜日、今日は、バイバイ懇親会です。子供達を入れて40人ちょっと、の面々が集まりました。
ホアンの発案で、せいぶ館方式・・・1分間スピーチ。子供達も含めて全員が、英語でこの3日間での感想を話していきます。見事な英語!!
カナダ留学K君と、高校英語教師N君は、稽古時は活躍の場は少なかったものの・・生き生き・・楽勝!!
ベトナムに初めて来た10年ちょっと前、飲む人がほとんどいなかった…。その後ちょこちょこ飲む人が増えてきて・・今日は・・もはや・・!
せいぶ館状態。それどころか・・若者集団が、あっちこっちで・・もッ・ハイッ・バぁっ・・! ヨォッ!!
どんどん、缶ビールが空き・持参の〆張鶴純米大吟醸が空いていく…。カンパぁ~~い・・乾杯!!
明日の稽古は夕方・・これからカラオケに行くそうな・・・・。
ホーチミンに来だして6~7年になりますが、線路上を列車が走っているのを見た記憶がないのですが・・・。
喫茶店から出たところ・・5~6人の鉄道関係者が、ワラワラト・・交通遮断機を引っ張って、車の通行を止める作業をしていました。その間、あわただしく生きている人達が、あわただしく通り過ぎていきます。中型バスが爆走して、その作業員を跳ね飛ばしそうになったり・・ほとんど遮断機が閉まっているのに、その隙間を抜け出そうとするオートバイ・・。のんびり観光客は、のんびりとその風景をカメラに収めました…。
今日は希望により・・杖を持っての稽古をする。
経験者はホアンとウィンの二人だけ? 未経験の稽古ながら、なんとか体術を思いつつ稽古をしている、のか・・なんとか・・・稽古が進んでいく・・。
一本の棒を持つだけで、簡単に人が崩れる事に、不思議を感じてくれた? のか‥何回もウケ所望の人が現れる・・。
あっという間の90分・・もっとしたいけれども・・大概の人が・・暑くて・・へばって!! ‥あぁしんど!! 状態。
稽古後恒例の記念撮影、次から次…へ・・限り無し…。