合気道 神戸せいぶ館|合気会|笑顔があふれる楽しい道場

Fw: 県民体育大会の感想文

県民体育大会の講習会mat

3月2日に県立武道館で開催されました、日野皓正師範の講習会に参加してきました。
参加者は開始前に111名と発表があり、1区画の会場では少し狭い感じでした。
体の転換では、手の先がおなかの中心の先に行くように意識して転換すること、四方投げも真っ直ぐ振り上げて、中心に振り下ろす等、中心といったことを意識しての基本的な技での稽古でしたが、いざやってみると思うようにできているのか疑心暗鬼になったり、試行錯誤したりしているうちに、あっという間に終わってしまった感じです。
 特に、座技の一教では、先に受けに正面打ちを打たせるように当て身をして、打ってきたところで受けながら反対の手で空いての脇腹に当て身を入れるような動きの手本を師範はやっていたのですが、いざ、やってみると自分はもちろん周りでも、ああでもない、こうでもないと思案していた方が多かったように思います。
 講習会の閉会式では、日野師範は「今日やったことは忘れてください。日ごろ、道場で教わっている先生から教わったことを学んでください。」と言われていましたが、頭の片隅には置いておきたいと思うような、為になる稽古でした。
 ただ、師範の手が取れなかったのが心残りでしたので、次の機会の時は是非手を取ってみたいと思います。

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Fw: 昇級審査作文 kakogawa

「昇級審査を終えて」 nak

 この度は、三級合格させていただきとても嬉しく思っております。
 昨年春、運動不足解消と体力維持のために加古川合気会に入会しました。
 合気道をするのは三十数年ぶりで、体力的なことは大丈夫だろうか、自分のようなおじさんがこの歳で合気道を始めて恥ずかしくないだろうか等不安だらけでしたが、加古川合気会の先生初め、会員の皆さんが温かく迎え入れてくれ、楽しく稽古に参加することができました。
 いざ稽古に参加すると、先生はじめ、他の会員の皆さんが丁寧に指導して下さりました。
 いつも本当にありがたく感謝しています。
 先生の流れるような技の動きも、実は一つ一つの入り身、転換、一教運動などの動きが組み合わさって一つの流れるような動きとなっていることが分かり、自分はこれまで人の技を見て、それを雰囲気で真似していただけで基本が全く出来ていないことを痛感しました。
 普段先生から、顔に力が入って怖い顔になっている、肩や上半身に力が入りすぎている、もっと笑顔でリラックスしてとアドバイスいただき、今回の昇級審査でもリラックスすることを心がけていましたが、いざ審査が始まると緊張して、頭の中が真っ白になり、あららと思う間に審査が終わっていました。
 まだまだ稽古及び心身の鍛錬が足りないなと反省しています。
 今回、三級に昇級させていただき嬉しく思っておりますが、浮かれることなく更に稽古に励み精進します。

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Fw: 参段審査 kin

今回の昇段審査で無事参段に昇段することが出来ました。

高校生の時に袴がはきたいという理由だけで始め、高校を卒業するまで稽古がある日は毎日のように通っていました。就職してからは少しの期間休会していましたが復帰し、加古川合気会の皆さんや中尾先生のおかげで現在に至っています。

弐段を取得後にコロナ禍となり、稽古が満足に出来ない状況が続き、竹や杖等の接触を伴わない稽古が主流となっていきました。また自分自身の環境変化(結婚)等によりライフスタイルも変わりなかなか稽古に参加出来ない状態でした。

そんな中コロナ禍も落ち着きを取り戻し、せいぶ館での稽古に行ける機会も増え、せいぶ館の人達と稽古でたくさんの刺激をもらえるようになってきました。また稽古が出来る環境が整い、指導者講習会等が開催され他道場の人達との稽古が行えるようになり、中尾先生が言われている「身内だけの稽古じゃなくたくさんの人と稽古をしなさい」が出来るようになってきました。

今回の審査で自分の課題が明白に出たので自分の弱点となる部分を改めて見つめ直し、たくさんの人達と手を合わせて稽古を行っていき、それを水平展開出来るようこれからも頑張っていきます。加古川合気会、またせいぶ館の皆さんこれからもご指導よろしくお願いいたします。

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加古川 審査 エッセイ

いつもお世話になっております。
今回は、2級へ進級させて頂き、ありがとうございました。感想文を提出します。よろしくお願いいたします。

審査を終えて
この度、 2級に 昇級 する事がとが できました 。ありがとうございました。前回は4年前、始めて7年目となり、とてもゆっくりですが、自分の中で一つ一つの階段を着実に上がっていくつもりで、今後も稽古に励みたいと思います。

審査を受けるにあたってたくさんのアドバイスや稽古に付き合っていただいた周り方々に感謝いたします。

今回は入り方の違いで戸惑ってしまったり、まだ自分の中で消化しきれていない基本の部分が浮き彫りになり、自分の力不足を感じさせられました。丁寧に稽古をし、確実にできるようにさらに稽古を重ねていきたいと思います。ありがとうございました。

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審査 加古川

真の武道とは?? 弐段 YM

 前回初段をいただいてから四年、今日の私があるのは、日頃から熱心にご指導くださる先生方、怪我の期間中も1人稽古をご指南いただきました諸先輩方、毎回一緒に組んでお稽古してくださる道場生の皆様のおかげです!
 いつも本当にありがとうございます。
 まだまだ見合った実力には程遠いと感じておりますが、それを言うと中尾先生にも、日々ご指導いただいております先生、諸先輩方にも申し訳ない事ですので、謹んで頂戴致します。

 私は、合気道の面白さは試合のないところにこそあると思っています。

 当たり前の事ですが、職場と同じで道場にも色々な方がお稽古に来られます。
 合気道を始められた理由も様々で、子供に習い事をさせたいから、健康維持の為、護身術を習いたい、純粋に武道がしたい。
 また、武道なんだから忖度なし、怪我するのもさせられるのも当然、と、自他共に厳しく律しておられる方もいらっしゃると思います。

 お稽古に関しましては、例えば片手取り。
 あくまで取りに主導権があるので、取りが先に出した方の手を掴ませる、これも然り。
 片手取りの理合は相手に刀を抜かせまい、とするところなので、取りの気配を察知し、受けが先に動き、掴みにいく、これまた然り。
(道場の方針がきちんと決まっている場合はまた別ですが、、。)
 合気道を学ぶ理由が個々人で違うように、やり方についても、何が正しいかどうかは人それぞれです。

 ただ、今一度根本に立ち返ってみると、植芝先生の仰っていた、
「真の武道とは愛の働きである。 それは、殺し争うことでなく、すべてを生かし育てる」
という言葉が私の中で一番しっくりと馴染みます。

 誤解を恐れずに言わせていただくと、「技が効く、効かない」は大事なことなのかもしれませんが、まずは、効力また情実に囚われる事なく「お互いを尊重し、黙って受け入れる!」
 一つの技のお稽古時間は限られていますので、相手のやり方には拘らず、自己研鑽とただお互いに呼吸を合わせていく(レベルに応じて技をかけ、動きに応じて受け身をとる)事に注力する。
 それが平常心へと繋がり、力に頼らない合気道の技術向上の一助となってくれるような気がするのです。
 そのうえで、この人と組むと何故か気持ち良く取りができるな、〇〇の取りが素晴らしかったので、終わってから聞いてみようかな。
 いつかはそう思っていただけるように、これからも、鍛錬を積んでいきたいと思います。

 本日の昼食会でT先生が仰っていた、人としての在り方。まさにその通りで、結局は人徳が全てであり、そこにこそ上達の極意があるのではないか??
 ありがたい事に、人徳は年齢、体力関係なく養っていく事ができます。
 そして何よりも、毎回
「怪我なく、お互いに楽しく!」
が最優先だと私は考えます。
 ともすれば技術の向上のみに走りがちですが、常に自己を省み、謙虚な姿勢を忘れない自分でありたい!
 隣り合いました折には是非とも組んでお稽古いただけましたら幸いです。
 このような機会をいただき、ありがとうございました。

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Fw: Re: 昇級審査 yam

今回の昇級審査で2級に昇級させていただきました。12月に受ける予定だった審査でしたが日程が合わず1月に実施してくださりありがとうございました。前回の稽古からも1ヶ月程度空いた状態での審査で、不甲斐ない合氣道をお見せしてしまい、申し訳なく思っております。
部活や学業との両立は想像以上に難しく、前回の昇級審査は1年半も前で、せいぶ館で稽古を行うのも前回の審査ぶりでしたが、合氣道が好きで細々と続けてきてこれからも段位を目指して頑張りたいなと改めて感じた審査でした。合氣道に限らずどんなことでも地道に継続して実施することが大切であるとは心得ておりますが、月に数回しかできないため1回1回の稽古が貴重であり合氣道がとても楽しいものだと感じることができたこの1年半でした。また、主将の交代や初めて通して合宿に参加できたことなどにより、新しい発見がたくさんありました。自分が足踏みしている間に追い抜かれていくのは悔しかったので、目に焼き付けるようにチームメイトの合氣道を見る習慣がついたように感じます。
 自分が最近課題に思っていた下半身の落とし方緩め方のあたりを中尾先生にも指摘されたので、改善できるよう稽古に励もうと思います。また、今回山下さんに受けをとってもらって、自分の知っている山下さんからかなりパワーアップしていてとても刺激を受けたので自分も素敵な受けをとれるように頑張りたいと思いました。これからも、自分のペースで稽古を積んでいきたいと考えております。

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’23 稽古日数

中尾314 (6日以上/週)

佑樹291 (5日以上/週) 

村尾217
岡本211 (4日/週)

松井188
益田180
佐藤167
大塚166
河村健160 (3日/週)

美代子148
寶月142
西川140
森田127
平山122
杉浦122
平尾114
岡田111
明子108 (2日/週)

小畑92
松田89
川崎82
西野82
岩松77
柿沼76
郁子64
藤本62
新阜59
西尾59
門田58
松崎57
野田56
藤井56
佐伯52 (1日/週)

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Fw: 地域指導者講習会 nod

兵庫県地域指導者講習会

2024年2月17日、18日と姫路市の地域指導者講習会へ参加させて頂きました。

今回は甲南大学の師範である難波師範に指導頂く会となり、

また私もなんと18日に1コマ先生役をさせて頂くという貴重な経験を頂く会となりました。

初日 難波師範の稽古 2コマ

普段甲南大で指導頂いている動きを細かく丁寧にご説明頂きました。

翁先生の言葉を都度ご説明頂き、足運び、腰の使い方膝の使い方、肘肩の動きなどの動きに表現されているのだとあらためて感じました。

同行の藤田指導員とも何度も手を合わせていただきました。

途中お昼休憩はありましたが

2コマ3時間はあっという間です。

3コマ目 地元講師の山田師範の稽古

普段私たちがやらない逮捕術などを教えて頂きました。受けを取られるお弟子さんのN谷さんやM口さん達が楽しそうに極められています。

当日の夜は定番だけど久々の灘菊でお食事。久々のわたあめ入りすき焼き?を堪能。

二日目

いよいよ先生役。

とりあえずやわらかくゆっくり皆さんと稽古しようと思い手合わせの技よりスタート。

全身の関節をゆるめる稽古を目指しました。

会場の参加者の方に受け入れて頂けるかな?と不安でしたが楽しかったと何人かの方々に言っていただき安心。

稽古中 中尾さんやH井師範のお顔は緊張するのであえて見ずに行いました。

2コマ目

難波師範の稽古。

先日のように翁先生の言葉を技に表現される稽古と感じました。重心の低さ、密着した状態からの転換転身肘肩腰の使い方など実際やってみると難しい!奥深いです。

あっという間にこちらも終了。

終了後はせいぶ館メンバーとちょっとお食事。おなかいっぱいになり帰宅。

他道場の多くの稽古人と一つの技を通じて様々な力と気持ちを感じることが出来大変元気をもらえた気持ちになりました。

事前に様々用意いただいている兵庫県連の会長はじめ理事長、理事の皆様のおかげでこのような会を開催頂いた事に感謝しながら二日間を過ごさせて頂きました。

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