合気道 神戸せいぶ館|合気会|笑顔があふれる楽しい道場

Fw: Re: 関西研鑽会sum

関西研修会ですが、私はとても楽しめました!

植芝充央本部道場長の合気道は技に一つの癖もなく、必要最低限の本質的な感じがしました。稽古の内容はいたってシンプルで、体の転換から始まり、その後四方投げや入り身投げ、一教や呼吸法など、ポピュラーな技がメインとなっていました。しかし、姿勢や足の構え、足捌きに注意して稽古するようにとのお言葉をよく話されていました。直接受けをやらせていただくことは叶いませんでしたが、様々な合気道家とペアになることで普段とはちょっと違った印象を受けました。この違和感が自身の技の癖を見直すきっかけとなりました。

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ハノイキッズクラス

 ハイさんから、急に子供クラスをお願いしたいと
言われました。10人そこそこかなと、、実際は20人近く、小さい子の方が多い
クラスでした。
 始めに、両手を叩き合って、足が動いた方が負けの遊びはもひとつ伝わらない。
そこで得意のベトナム語でモッ、ハイ、バー(イチ、ニ、サン)ボン、右手同士
左手同士、両手で叩きあい、腹と腹をぶつけ合って倒す。手本で小さい私が大き
な男性をぶっとばしたのが 受けた様です。皆面白がってどんどん動き回りだし
ました!
 次は正座とお辞儀。この二つの言葉は通じた様です。先ずはちゃんと座りまし
ょう。背中は丸くならないよう、きちんと相手の顔を見てお辞儀をする。かかり
稽古です。正座をした子を後ろに引き倒します。
 

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Fw: ハノイ3日目 ito

ベトナム3日目。午前中は子供クラス稽古組と現地散策組に分かれて活動。私は現地散策組の下っ端として、勇気修道館のメンバーで、警察官をやっているクァンさんのガイドのもと、線路のすぐ脇で電車がスレスレで通るのを間近でみられるトレインカフェや、かつて2メートルを超す怪獣スッポンが生息していたとされるとーーーっても大きな湖ホアンキエンへ。目に映るもの、肌で感じるもの、全てが目新しく、脳に刺激がグングングン♪も一つおまけにグングングン♪未知の経験に脳が大喜びしているのが感じられた。
 午後は大人しく稽古に行き、ハイさん、バンさん、ホアンさん、ビンさんたちベトナムの方々と灼熱の稽古に興じる。汗でビチョビチョの道着で床が濡れてツルツルになり、足を滑らせて何度も転けた。床を気にしつつも普段通りの動き(でも、ちょっと正面打ちを思いっきり打ってみようとしていたかもしれない)をしていると、N尾先生から「固なりすぎや!」とのコメントが…!すみません…!と思いながらも、本部で稽古するようになって自分の動きがかわってきているのを体感した。もう少し受けの際には脱力して正確に相手の中心を攻められるか、取りの作用に柔軟に反応できるか。これらを滞在中に修正できるか、、、明日以降に期待。
 稽古の後は国営放送のインタビューがあり、中尾先生、明子先生の後ろでベトナムの地上波デビューを果たした。インタビューではコロナ禍が明けたけど人が戻ってきてないとのことが聞こえてきた。せいぶ館もそうなのだろうか。また神戸に戻った際にはみんなに会えたら良いなと思った。
 さて稽古後の晩御飯ではビアガーデンに行ったが、ベトナム流のコールに早々に潰されてしまい、内容はあまり覚えていない。次の遠征ではヘパリーゼとウコンの力でもってして対抗したい。

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トレインカフェにて.目の前スレスレを通る電車

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ホアンキアンの怪獣スッポン

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ガイド役のクァンさん(向かって左から2人目)と現地散策組

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稽古後の写真

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Fw: ハノイ2日目 ito

ベトナム2日目。昨日のお酒のせいか、眠りが浅く、早朝に目が覚める。私は相部屋のI佐師匠のことを起床即賑やかな”おんどり“のような人だと思っていたので、師匠を起こさないよう、細心の注意を払いつつベッドから出ようとする。しかし、タイミング悪く師匠が起き出してきた。しかし!予想に反して!彼は朝はとても穏やかジェントルで全くうるさくないのである!
なんとなく肩透かしを食らって物足りない気分で、1日が始まった。
 この日はホテルから大きなタクシーにみんなで乗って、チャンアンに向かう。チャンアンでは大きな湖でボートに乗ってのんびり遺跡探索。ボートの柔らかい揺れと移動の疲れによってボート上で私とKくんはちょっと眠ってしまった。とてもリラックスしてチャンアンを後にし、3時くらいにお昼の山羊料理、晩はベトナムの民族料理を食べた。晩には蜂と蜂の子の素揚げ?が出ており、おっかなびっくり初挑戦。噛むと口の中に広がるナッツ系の風味。噛めば噛むほど口に広がる。見た目はさておき、うーむ美味しい。
 余談だが、チャンアンへの道中のタクシー内でKくんに”素顔が読めない“”中身がない“などと言われてしまったので、この蜂料理のように”噛めば噛むほど“の味わい深い人になりたいと思った。
あと是非噛んで欲しいと思った。

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Fw: ハノイ1日目 ito

ベトナム1日目。例の如く旅の準備がギリギリになる。今回は東京組として私とI佐さんの航空券を一緒に手配したため、私が早朝便に遅れると、彼もベトナムへ行けなくなる。期せずして大先輩の命運を握ることになったため、寝過ごさないよう旅の準備をしつつ徹夜し、成田へ向かう。成田でI佐さんに無事会い、ほっと一安心。
 午後にベトナムに到着し、逆走・5人乗りなど道路を自由気ままに型にはまらず流れるバイクを見ながら、私もかくありたい、と思いつつ夕方の稽古へ向かう。今回の稽古場所は大学の体育館に毎回畳を運び込むタイプの道場だった。中尾先生によると、今回のホストである勇気修道館は、ここの大学のメンバーたちが集まって立ち上げた団体らしい。いざ稽古が始まってみると、とてつもなくカッチカチの方や、とてつもなく柔らかい方までバラエティに富んだ方々が参加されてることが感じられた。どうやら今回のセミナーは勇気修道館のメンバー(柔らかい)と別の団体のメンバー(多い。ちょっと固めや攻めがなかったりする)が混ざって参加しているようで、タイプの違いに悪戦苦闘しつつも、笑顔で稽古を終えられた。
 稽古のあとはもちろん飲み会。ベトナムの乾杯の音頭「1(モッ)2(ハイ)3(バッ)よ〜!(※よ〜!の後に杯を空にしなければならない。危ないっ)」を合図に乾杯乾杯のお祭り騒ぎ。中尾先生率いるせいぶ館一同がとても歓迎されていることに私は温かさを感じグイグイ日本酒を飲んでしまった。良い具合にみんなが酔っ払ったタイミングでホテルへ戻り、相部屋のI佐さんの寝息を傍目に眠りにつく。まだまだ遠征は始まったばかり。

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