合気道 神戸せいぶ館|合気会|笑顔があふれる楽しい道場

Fw: エッセイbry

Due to the pandemic, It’s been 4 years since I last came to Japan. That
is the longest time away for me since I first started visiting in 1995.
Visiting my family, and friends at the Seibukan in Japan is always time
that I cherish. For a few days each year I can laugh, eat and drink with
my family and I can practice Aikido with my teacher and mentor, and with
friends that I have known for over 27 years. This time cannot be
replaced, and cannot be taken for granted, this time is my enjoyment, it
is my treasure. For others it may just be a visit, a chance to
experience practice in Japan or to experience Japanese culture. For me,
it is a chance to grasp a few more moments with the people I love and
care for.

A lot has changed in the last 4 years. We have moved to Scotland, far
away from our Seibukan UK dojo. I now practice in a new small dojo with
some new friends. We have changed jobs too, no longer working in the
roles that we have worked in for 2/3 of our lives. We are still trying
to find our feet in Scotland, doing whatever is necessary to live.
Despite all of these changes and upheavals, the Seibukan remains a
constant for me, regardless of how short my visits are it’s always
there.

Maybe it’s the extended gap since my last visit, but this year is the
first time that I can feel age. Slowly taking over the my body, and the
bodies of my family and friends. I will be 60 years old next year, still
young in mind and heart, but the body not quite repairing or recovering
as it once did. Even so, I continue to train as much as I can, and I
will return to the Seibukan as often as I can so that I can continue to
be inspired by Nakao sensei and Akiko san, and everyone else that
continues to amaze me with their dedication to training, regardless of
age.

The path is long, and the end is still out of sight, I can’t wait to
bump into you all around the next
bend.

コロナ禍であったため、4年ぶりの日本です。こんなに長い間日本に来れなかっ
たのは、1995年に初めて日本を訪れて以来初めてのことです。毎年家族や27年以
上の付き合いになるせいぶ館の友達を訪れ、笑ったり、食事を共にしたり、合気
道の稽古をすることは、私がとても大事にしていることです。このような時間は
何物にも代えがたいことであり、絶対に失いたくない宝物のような時間です。他
の人にとって、こうして日本を訪れるのは、合気道の稽古や日本の文化を経験で
きる機会であるとしても、私にとってはそれに加えて、大切な人たちと一緒に時
間を過ごせる機会です。
この(日本を訪れていない)4年間で私たちには多くの変化がありました。実は
私たちはせいぶ館UK道場から遠く離れたスコットランドに引っ越しをしたんです。
現在私は新しい小さな道場で、新しい仲間たちと稽古をしています。私たちは仕
事も変わりました。現在は自分たちの人生のほとんどをやってきた仕事とは全く
違うことをしています。今はまだスコットランドの生活が始まったばかりで、と
にかく生活していくために目の前にあることに取り組んでいるところです。こう
いう激動の日々を送っていますが、せいぶ館のことは頻繁に訪れることはできな
いけれど常に考えています。
恐らく前回のせいぶ館訪問から時間が開いたせいでしょうか。今回は初めて「年
齢」を感じました。自分自身にも、そして久しぶりに会った家族や友人たちにも、
年齢を重ねたことを感じました。来年は私も還暦を迎えます。まだまだ気持ちは
若いつもりですが、身体は確実に回復が遅くなっているのを感じます。それでも
私は、年齢を感じさせずに常に稽古に向き合っておられる中尾先生や明子さん、
そして道場の皆さんのように稽古を続け、できる限りせいぶ館を訪れたいと願っ
ています。
道は長く、まだまだゴールは見えません。次の曲がり角でまた皆さんに会える日
まで、お互い頑張っていきましょう。

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Fwd: 第11回全国合気道指導者研修会レポート

第11回全国合気道指導者研修会についてmat

千葉の勝浦にて第11回全国合気道指導者研修会があり、参加させていただきました。

中学校への授業導入へ向けて、指導するにあたっての講習です。

~1日目~

まずは道場長による基本の稽古。入り身、転換、転身、転回をしっかり行い、これらの組み合わせで技が成り立っているということを教えていただきました。汗びっしょりです。

次に、金沢師範による講習。中学生に向けてまずは礼の仕方から始まり、構え、足さばき、後ろ受け身、隅落としを丁寧にわかりやすく教えていただきました。歩み足、送り足、転換足、転回足、わかっているようでわかっていなかったのですが、今回の講習でしっかり頭に入りました。

入浴後、食事から懇親会へ移行。はじめてお会いする方々ばかりだったのですが、楽しく過ごさせていただきました。次の日は自主的に集まる朝稽古から始まります。

~2日目~

自主的な朝稽古
夜遅くまで楽しく過ごしたせいか、集まったのは10人ほどでした。全国から集まった皆さんだけあって、合気道のスタイルも様々で勉強させてもらいました。

午前は梅津師範、日野師範による講習

後ろ受け身から始まり、四方投げ、小手返しと、はじめて合気道に触れる方にもわかりやすい指導方法を学びました。中学校の授業では道場の稽古とは、また別物ということを改めて感じました。

午後からはグループワークでした。中学生にいかに合気道を楽しんでもらうか、合気道から何を学んでもらうのか、話し合いました。

印象に残ったのは、「生徒に質問する時は「はい、いいえ」で答えてもらうのではなく、自分の考えを答えてもらうような聞き方をしましょう。」というものです。「はい、いいえ」以外で答えてもらうような質問をする事はなかなか難しいということを身をもって体験しました。

座学が終わり、合気道未経験の中学校教師による模擬授業も大変勉強になりました。

合気道未経験の中学校の先生でしたが、講習を受けられている方だったので、受け身や四方投げなど、はじめて合気道に触れる生徒に向けてわかりやすい内容でした。入り身、転換、転回、歩み足をきっちり習っておけば、だれでも技ができます。

~3日目~

自主的な朝稽古 10名ちょっと集まりました。若い方が多かったです。体を動かすのは最後です。体を動かしながら他道場の方とお話も出来て有意義な時間でした。

最後の講習では中学校の実例などを報告していただきました。

最終日は午前で講習が終わり、皆さんとお別れです。

貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。

今回学んだことは12月の山手中学校での授業で活かせるようにしたいと思います。

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鈴木師範稽古会

12/2(土)5:30〜7:30 せいぶ館
12/3(日)10:00〜12:00 甲南大

〇土曜日は会員のみの稽古です。
〇日曜日の稽古は、他道場の方も歓迎です。

●ビジター料 ¥3,000/日
ゆうちょ銀行 口座番号:14340-56119711 加入者名:セイブカン
(他金融機関からの場合/店名四三八(ヨンサンハチ) 店番:438 
 預金種目:普通預金 口座番号:5611971
 
 
 

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広島 江田島講習会

 コロナ以前は、年に一度、広島大学で稽古会をして来ましたが、4年ぶりの開
催です。
今回は「広島国際合気道道場」の支部道場が、江田島に出来たので、その道場
を応援しようと、海を渡っての稽古です。
東広島・竹原・徳山の広島県下の旧知の人達や、姫路・加古川からの人達、総
勢30名ほどで、3時間の稽古をしました。防衛大OBのN川君も来て、初心者も多い
中、活気のある稽古になりました。 直会は「大学」という名の、宴会をするのにはあまり似つかわしくない? 名
前の割烹屋です。たいていの人は車での参加なので、ノンアルコールビールでの
飲食。

今日は「戦艦大和ミュージアム」に行ってきました。なかなか見応えがありま
した。

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イギリスから  せいぶ館UK

今朝の稽古も元気よく、楽しく終る事が出来ました。先週から1週間、疲れながらも、よぉ頑張って稽古をしていました。本部道場での稽古もY北君とも会い、充実したものだったようです。

日曜日にはジョーが2段、ピーターが4段の審査を受け、無事合格。4年前より一回り大きくなったピーターでしたが、キレのある、けれんのない動きで、これからのせいぶ館UKも安心です。

またみんなでミルトンキーンズに行きましょ。エジンバラにも行きましょ。

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Fw:関西研鑽会レポート  yam

会場に着いた際、ここまで大勢の稽古に参加したのは初めてだったので、人数の多さに少し圧倒されました。しかし、色々な人の合気道が見れるというわくわく感もありました。
そしていざ稽古が始まり、テレビなどの画面上でしか拝見したことがなかった植芝先生の技を間近で見ることができ、とても興奮しました。植芝先生は、軽く動いているのにも関わらず、軸がどっしりとして一切ぶれず、とても力強く、目を奪われました。
先生は稽古の中で”基礎を大事に”ということを何度も何度も仰っていました。”基礎”をどれだけ極めるかで先生のような安定感のある技への第1歩を踏み出せるということが深くわかりました。
稽古の中では様々な方と技をさせて頂き、いつもと違った技のかけられ方や受け方を発見し、とても面白かったです。
そして、正直こんな大勢の中で植芝先生の受けを取るのは難しいかもしれないと思いつつ、中心に近いところで稽古をしていたところ、小手返しの稽古中に植芝先生の受けをさせて頂きました。より間近でみた先生の技は本当に力強く、太い幹に振り回されている感覚でした。
今回の稽古に参加して、より深く深く基礎を極めていくこと、自分の合氣道のクセにとらわれず、今回植芝先生や様々な人から吸収したポイントを意識しつつ、これからも他の人から様々なポイントを吸収していこうと思います。

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昇級

tak(2級)
「今回の昇級審査で2級に昇級させていただき、ありがとうございます。
この春は、とても多くの新入生が合気道に興味を持ってくれ、彼らに言葉や身振り手振りを交え、基本技を紹介していくなかで、慣れてしまっていた自分の動き方を改めて考えることができました。具体的には重心の落とし方、軸を安定させること、力を抜くことの大切さを改めて考えることが出来ました。そして、審査後に回転投げや首投げの取り方に不安があるように見受けられると指摘していただいたので、今後はひとつひとつをより丁寧にかけることを意識していきたいと思いました。また、受けのときも取りのときも腕に力が入ってしまいがちになってしまうので、力みをなくせるように意識していきたいです。今後とも、自分の実力をあげていきたいと思います。」

kaw(5級)
「今回の昇級審査で5級に昇級させていただきました。ありがとうございます。
今年の春から合気道を始めたこともあり、最初はなかなか技を覚えることができなくて苦労しましたが、審査の練習を通して少し上達することができたのではないかと思います。練習の中で1番気をつけたことは、姿勢を綺麗に保つことです。姿勢に関しては、練習中に限らず日常生活から気をつけるようにしていました。また、技を終えた後の残心にも気をつけて行いました。私はかかとが浮きがちになってしまっていたので、そこには特に注意して技を終えられるように努力しました。審査後に、姿勢が良いと言われ、自分が意識していたところを褒めていただき嬉しかったです。また、身長に対して足を開きすぎていると言われたので、今後は身長に合った足幅で技ができるように練習したいと思います。審査の練習を通して、合気道の基本を学ぶことができたと感じています。これからは、この経験を生かしてもっと難しい技も習得できるよう励みたいと思います。」

tan(5級)
「今回の昇級審査で5級に昇級させて頂きました。ありがとうございます。私自身は元々武道に興味があり、大学入学を機に合気道を始めました。普段の練習では力を上手く抜くこと、重心の位置などを意識しました。最初は受け身にも苦手意識を感じていましたが、普段の稽古やせいぶ館の稽古で着実に上達していると感じています。審査の稽古においては足を最も意識し、全ての技の足さばきを何度も確認しました。目線など先輩やせいぶ館で教えてもらった細かなポイントを修正していきました。稽古本番では緊張もあり、細かい部分などが抜けて、思い通りの綺麗な技をかけることが出来ませんでした。
審査後、一教の時に真っ直ぐ相手を引き付けることができていなかった、座技の時の足が間違っていたなどの指摘を受けました。これからの稽古ではこれまで通りに力の抜き方や足、重心などを意識しつつ、目線、残心等意識するところを増やして稽古に励んで行きたいと思います。」

nag(5級)
「今回は5級の試験を受けさせて頂きました。審査やアドバイスを頂きありがとうございました。
初めての合気道の試験でしたが、6月に合気道を始めてから今まで、多くの課題や挑戦がありました。その中でも最も不慣れであると感じたのが、適切な脱力を行うことです。これまで様々なスポーツを経験しできましたが、それらを行う中でも適切な脱力を苦手に感じており、長い間避けてきました。しかし、合気道は他と違い最も根本の部分に脱力があるため、必ず身につける必要があります。今回の試験でも腕の力は抜きながら、一方で腹筋や背筋に力を入れ姿勢を正すことは難しく、どちらも中途半端になってしまったと感じています。また今回頂いたご講評を受け、技の型が身についていないままに試験を受けてしまったとも感じております。次回審査を受ける際には、しっかりと技の流れを体で覚えて、また力みを取ることも意識したいと思います。今回はありがとうございました。次回からもよろしくお願い致します。」

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