新クラス 10/8(土)〜
8:00〜9:00 畑中
今回の昇級審査で2級に昇級させていただきました。ありがとうございました。
長期の病院実習に行きながらの稽古参加となり、満足に稽古に取り組むことができませんでしたが、先輩方やせいぶ館の皆様、共に稽古に励んだ同期や後輩たちのお陰で無事昇級することができました。
前回の審査の際に小さい体を生かして技をかけることをご指導いただいたので、今回は型通りの動きをすることに加えて、相手を崩して技をかけることを意識して稽古に取り組みました。相手を崩すことを意識すると、今まで意識せずにやっていた転身など一つ一つの動きが上手くいかず難しく感じました。しかし本番直前まで共に稽古しアドバイスをくれた先輩、同期のお陰でなんとか最後まで通せるようになりました。ありがとうございます。
審査練が十分にできなかったこともありやはり審査本番では緊張しましたが、今までの練習でも1番の出来の技ができ、頑張って良かったと思います。次回の審査では更に練習を重ね、技の質を高めたいと思います。
3回生 nag
今回の昇級審査で4級に昇級させていただき、ありがとうございました。
私は技を覚えるのが苦手です。5級と異なり、4級の審査には肩持ちや毀迷任舛含まれているため、様々な持ち方での取り方を覚えることが私にとって大きな課題でした。とりわけ、小手返しのかためをなかなか覚えることができず、稽古のたびに先輩方や仲間からたくさん教えていただき、何とか型を覚えることができました。しかしながら、型の順番を間違えずにすることばかりに意識が向いてしまい、技をかける位置や向き、足指など細かい部分が疎かになってしまっていたように感じます。他にも、正面打ちをする際に腕に力が入りすぎる癖があるので、今回ご指摘いただいた、一教や二教・座技のときの足指の置き方と、二教の崩し方を中心に、1つ1つの所作を見直さねばと感じております。
今回、先生方と黒帯の先輩方からいただいたアドバイスを胸に、今後も稽古に励みたいと思います。
ありがとうございました。
1回生 mur
春に初めて合気道に触れ、早いことに約半年が経ちました。
生まれてこのかた十数年、普通に生活を送っていてそうそう合気道が話題にのぼることもなく、なんかかっこよそう、コナンのキャラに合気できる人いた気がする、くらい薄いの認識しか育たないまま何も知らぬままに、合気道の門を叩いたのが今年の(たしか)四月。
転身! 体の転換! 一教!
技に名前があるのかっこよすぎる! といちいち技名を叫んじゃう漫画とか大好きな僕はもう大興奮でした。特に裏とか最高です。「小手返し」と唱えた後、一拍置いてから重々しく「……裏!」と言いたい。
そんな感じで良い合気のスタートを切り、それから少しずつ、力の釣り合いといった根本の考え方やら、回転投げとか入り身投げとかのもっと派手な技やら知っていき、合気ちょっと面白いぞこれは、と薄々気づきだした頃であります。
先日初めての昇級審査ということで、緊張しいしい汗だくだく、四方投げや入り身投げなどを審査していただきました。
やっぱりまだスムーズじゃなかったり、姿勢が悪かったり、かかとが浮いてしまったりと、改善できるところは山ほどあって、ありがたくもあり悔しくもありという感じなのですが、それ以上に、先輩方の審査が美しすぎて誠に感銘を受けました。あんなふうにできるようになりたいと、人を投げ飛ばした後の堂々たる立ち姿を見て思ったものです。
今回の昇級審査で5級に昇級させていただきました。ありがとうございます。一緒に審査を受けた人たちのきれいな演技を見て、自分ももっとうまくなりたいと刺激をもらうことができました。審査を受ける前から先輩にとっていただいた自分の技の動画を見て、なんだか動きがぎこちないと思っていました。しかし、審査後の中尾先生やOBの方々から、膝を柔らかくしたり技をかけた後の姿勢をとめたりした方がいいというコメントをいただいて、自分の動きのぎこちなさの原因がわかりました。次のそこの点を意識しながら稽古をしたいと思います。
また、2級から4級を受けていた先輩方の技を見て自分もこんなふうになりたいと強く思いました。なので普段の稽古から先輩方の技をよく観察して勉強させていただきたいと思います。
自分は今少し肩を痛めていて思うように稽古に参加できていなくて改めて合気道がしたいという気持ちが強くなりました。ストレッチや受け身の練習をしっかりして思う存分稽古できるようになりたいと思います。
1回生sib
この度5級に昇級させていただきました。ありがとうございます。合気道を始めて約半 年、この間に主に3つのことを学んだ気がします。
1つ目は受けの重要性です。見るだけでは取りに目が向きがちだと思います。しかし自分 が受けの際は、技をかけられることで己の問題点を発見することもできます。今後も取り と同じく受けの機会も尊重したいです。
2つ目は継続の重要性です。自分にはブランクがあり、理屈では理解していても、いざ久 しぶりに挑戦するとできないことが多々ありました。感覚の獲得には時間を要するが喪失 は一瞬。継続の重要性を痛感するきっかけとなりました。
3つ目は仲間の重要性です。仲間は自分では気付かないことを共有してくれます。実際己 の問題点は己からよりも仲間からの方が得られた気がします。仲間からの助言は己の成⻑ を促進します。
当然自分の学びは序の口です。合気道を精進し更なる学びを得たいと思います。
1回生tak
今回の昇級審査で5級に昇級させていただきました。ありがとうございます。
合気道を始めたのが今年の4月で、そこから今回が初の審査でしたので、それまでとても不安と緊張でいっぱいでした。
そのため、大学の夏休み前の時点ですでに受験資格は達成していたものの、夏休みの期間を活用して、普段であればなかなか行けない平日の夜の時間帯にせいぶ館を訪れ、稽古に励みました。
やはり有段者の方々の姿勢、体の動きや使い方から学ぶことはたくさんあり、実際に意識しながら稽古を重ねてきました。技術面はもちろんのこと、知識、用語の面でも乏しいがために、感じたことをまだまだ言語化することは難しいですが、この夏を通じて感覚としてはなんらかのものを得られたと思います。
その段階にきて、新たに気づいたことがあります。
自分の中でその得られたイメージを落とし込んでみたからといって、それがすなわち体現できることとはまた別ものである、ということです。自分の取りの動画を見てみると、脳内でイメージしている動きとの落差に愕然とすることが多々あります。脳内には、先輩やせいぶ館の方々の動きを基にして生まれている(理想の)イメージ像がたしかにあるのにもかかわらず、実際外から見える姿は、腰は落ちておらず足の歩数が多く、なんともみっともないものです。特に体の転換では、踏み込みが甘いために前足と後足の間隔が狭くなってしまい、それゆえ自分の重心が安定しないがために頭の位置が上下することならびに、相手に自分の体重が乗せにくいことから力で回ることや腕だけで制することが多くなってしまいます。
体の転換は一番の基本技ゆえ、早い段階でこの課題点を克服したいと考えています。
そこで、この課題を改善するために、今後重点的に稽古していこうと思っています。そのためには、足捌きに向ける意識の割合を少なくすることが必要であると考えます。
転身や入り身に関しても同様に、無意識に足が出せることを目指します。
力で投げよう、抑えようとしているところも、もちろん課題ではあるかと思いますが、まずは足捌きの上達を目指すことに注力します。
4級では、肩取や横面打ちからの技も新たに審査に入りますので、考えることはより増えますが、それぞれの技のレベルを上げていきたいと思います。
ここまで大変長くなってしまいましたが、せいぶ館にはこれから長くお世話になります。今後ともどうぞよろしくお願いします。
2回生sug
今回の昇級試験で5級に昇級させていただきました。ありがとうございます。
合気道を初めて4ヶ月くらいになりますが、最初はこんなに多い技を覚えられるのか不安でした。それだけでなく、腰を落としたり足を浮かせないなど意識する部分も多く、自分にとってこんなに考えながら体を動かすことは今までにあまり無かったなと思いました。自分ではわからないことも多く、たくさんの方に教えてもらったりアドバイスをいただきました。特に、姿勢が悪いという指摘を受けたときは、私は普段から姿勢が良くないので日常生活から姿勢を良くするように心掛けました。しかし、審査後に一教裏で相手を崩すときに前傾姿勢になっているという指摘をされたので、今後は今まで以上に細かい部分も意識していこうと思いました。また、力のつり合いがいまいちよくわかっていないので、それを理解できればさらに成長できるのではないかなと思います。早く先輩方のように上手くなって自分の能力を伸ばしていきたいです。
3回生mat
今回の昇級審査で4級に昇級させていただきました。ありがとうございます。諸事情でなかなか稽古に行くことができず、今回の昇級審査は前回の審査から随分日が空いてしまいました。審査後に中尾先生から全身を使って技をかけられていないというご指摘を頂きました。このことは以前から同輩や先輩から指摘されてきたことであり、私の前々からの欠点です。今後はこの欠点を克服するために普段の稽古から腰を入れたり、体の重心を低くしたりすることで、全身で技をかけることを意識していきます。また、審査後に先輩から沢山のアドバイスを頂きました。ありがとうございます。体の転換に関して、背中が曲がっている点と残身の手の位置が間違っている点についてご指摘を頂きました。鏡を用いるなどして日々形を確認していきたいです。四方投げと入り身投げに関して、後ろ足が伸びていないこと、前傾姿勢になること、相手に重心を持っていかれてよろめくことについてご指摘を頂きました。これらの点に関しては体の軸を意識したり、細かい体の運び方を考えたりすることで改善していきたいです。以上これらの点を抑えながらこれからも日々精進していきたいと考えております。
技の位置が高いのでもっと低くするように、膝を緩めるようにと先生からお言葉を頂きました。がんばります。
審査は3級に比べて技の数が増えていて四苦八苦しました。
審査内容を見返すと経験のある技も全て判らなくなっていて焦りました。
そんな私でも道場の先輩方が稽古の後に毎回居残り稽古をつけてくださいました。いつも本当にありがとうございます!!その際頂いたアドバイスを基に審査ではしっかり転換するのを心がけました。
審査本番では頭が真っ白、嫌な汗がどんどん出てきて、取りしかしていないのにゼエゼエ言いながら柔らかさとは無縁のの強引さで技をかけてしまいました。受けをとってくださった先輩方すみません。ありがとうございました。
審査直前に三日連続で審査内容を通しで何度も受け人間サンドバッグになってくれた家族にも感謝します。
審査直前だけ猛練習するのではなく、普段からもっと稽古したいなあ。と思いました。忘れて学んで思い出してまた忘れて…を繰り返していますが…
これからも楽しく合気道を続けていきたいです。
よろしくお願いします!
私の中では、いままでは級に関係なく、出来ればそれでいいと言う考えがありました。ところが、私より後に、入会してきた人達が、級を上げてきて、さすがに少し焦り出しました。ならば、どうせとるなら、目的は段と言う考えに変わりました。今回の昇級は嬉しい事ですが、目的に向けて、前進あるのみ‼体力、技 極めて行く所存でございます。昇級にあたりご指導頂いた先生、道友の方々ありがとうございました。そして、これからも宜しくお願いします。
谷村
1回生ino
今回の昇段審査で5級に昇級させていただきました。ありがとうございます。合気道は今年の4月から始め、きっかけとしては茶道やバレエを今までにやっており武道といった真逆の世界を知りたいということがきっかけでした。合気道を始めて半年が経とうとしている今日、気づいたことがあります。それは、茶道・バレエ・合気道は真逆ではなく、似ているものだということです。茶道やバレエ
は日々、同じ事を繰り返し型を体に染み込ませ、繰り返すことで精度を高めていきます。実際合気道をしてみると、体位の転換や四方投げといった技を日々繰り返し、型を体に染み込ませる日々でした。特に審査の練習をする際、何度も同じ技を繰り返し練習し、先輩に動画を撮ってもらい欠点を見つけ助言をいただき精度を高めていきました。茶道・バレエ・合気道と3つ並べてみると全て違う世界に見えると思います。確かに、していることは全て違います。しかし、どの世界でも基礎を繰り返しすることで、精度を高めており、どの分野でも基礎を磨く以外に上達の道はないという大切なことを、審査を通して学ばさせていただきました。今後、この3つを両立できるのかと言った不安を持っていましたが、基礎をそれぞれ地道に重ねたら大丈夫だという自信にもつながりました。今回の審査で、つま先の使い方や相手に重心を持っていかれるといったことを指摘していただきました。合気道の動作に慣れてきて、一つ一つの動作に、緊張感が抜けていると感じていたので、初心に帰って一つ一つの技を丁寧に取り組みたいと思いました。また座技をする際、相手の脇だけでなく自分の脇も開いてしまい中々相手に技をかけることが、審査本番にできなかったので、これから座技をする際、相手の脇を開かせることばかりを意識するのではなく、まずは自分の体制を整えることを意識してやりたいです。これからも、日々の稽古に励みたいと思います。
1回生nag
今回の昇級審査で5級を頂きました。ありがとうございます。
合気道を4月に始めてから初の審査でした。稽古に行ける日が今回審査を受けた人の中で1番少なかったため、先輩方からできるだけ多くのことを盗もうと体の動きや使い方を見て気づいたことを聞いてみたり実践してみたりしました。感覚のところの話は十人十色の意見があって少々混乱したところもありましたが、自分の中でイメージを落とし込むことで体現することができるようになりました。自分の取りの動画も見ながら先輩との違いについて少しメモでまとめて改善に努めました。特に体位の転換では力で回ることが多く、回り方や重心の位置をより意識しました。今回の審査直前の稽古で自信を持つことが出来ました。一方で課題となっているのは未だに力で投げようとしているところです。これは四方投げですが、自分の前で落としたり重心の移動を使うことが出来てないので、次の審査に向けてこの辺りを重点的に行うことに加えて、新しく審査に入る技の精度も高めていくことをしていきたいと思います。
Fw: 昇級審査の作文を送らせていただきます。sir 続きを読む »
両親の介護を終え、その経験を踏まえて
明年の還暦を迎えるにあたり、「何とか身体造りをしたい」と思い
思いきって長年にわたって夢だった武道の道に入ることを決意し、
せいぶ館の門をたたきました。
勿論、自信などまったくありませんでしたが、頼もしい先輩方に恵まれ、
出来の悪い私のペースを待って、懇切丁寧に指導して頂き、
この度初めて5級の審査を受けさせて頂きました。
多大なご配慮を頂いて辛くも合格を頂きましたが、自分の不甲斐なさに
只々うなだれるばかりであります。
しかしまだ 始まったばかり。この、せいぶ館の道場の
畳に落とした汗、道着にしみ込ませた汗の数だけが
自身の中に技として積み上げられていくものだと
そう信じて日々の稽古に励んで参ります。
審査を受けるにあたり3級の確認をしました。なんと適当にしていることか。ち
ょっとあせりました。「2教」なんて”竹”で動いていた時間の方が長いのです。
よくないことですが、審査を申し込んでからの普段の稽古で3教があった時は、
勝手に2教にしてみたり(実際は区別がついてない)右手? 左手?どこに?
ギリギリまで悩ませてくれました。
が、お陰様でこれからは3教も覚えていけそうです。みなさん、ありがとうござ
いました。