合気道 神戸せいぶ館|合気会|笑顔があふれる楽しい道場

稽古納め

 「日常」が「日常」やったのか? その「日常」が続いて・・大晦日。エライ
年でした。が・・せいぶ館も・・何とか・・さっき、稽古も無事終わり、新年を
迎えることができます。
 
 あと半日で新年。新しい日常が始まります。どんな一年でしょうか? 楽しみ
です。再出発です。
 
 ええ年になりますように。     ナカオ 

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わぁ〜〜い

 今年も本当にありがとうございました。
4月から県武道館の稽古が中止になり、7月からは竹の稽古が始まり(姫路は2・4mの買っとけ言われた)、杖の倍以上の威力に私たちは『ひょえ〜っ』言いながら引き込まれ、飛ばされ、嬉しそうに畳をごろごろ転がされました。
それまでコロナを蔓延させないためにそれぞれ小さい子や仕事などかかえながら頭も心もカチカチになってたのに、体がワーイ言いながら解放されるのを感じました。猫じゃらしでヘトヘトになるまで走らされ、『あ、私もまだまだ動けるや〜ん!』って思ったり。
nag

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Fw: 昇級作文です mat

「コロナ禍で思うこと」
この度は三級へ昇級させて頂きありがとうございます。
三年ぶりの昇級審査。まさか竹の合気道で昇級など夢にも思いませんでした。
2020年は私たちが今までに経験したことのない出来事が本当にたくさん起こりました。今まで当たり前のようにやっていた、マスクなしでの会話、大きな声で歌ったり、大勢での食事、そして合気道。
今までの普通が普通でなくなりました。人との繋がりが分断されることによって、生身の人間同士が触れ合うことで生まれる何もかもが奪われてしまいました。
そんなコロナ禍でも、対策を講じ道場を開けて頂き、皆様と一緒にこうして稽古が出来ることに感謝致します。
この一年は人と人の繋がり、距離感について考えさせられる年になりました。当たり前だと思っていることが、突然当たり前ではなくなるという現実を目の当たりににして、今できていることを日々感謝して今後の生活、仕事、稽古に励みたいと思います。

そして、一刻も早くこのコロナが収束して、今お会いできない方々とも一緒にまた稽古できる日を楽しみにしています。

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Fw: 居場所 mor

            居場所
                                   
以前 審査後の懇親会で、誰かが「せいぶ館は 皆の居場所なんや」といっていまし
た。その時は何のことか よくわかりませんでしたが、コロナで緊急事態宣言が出された
後せいぶ館が休館となり、稽古に行きたくても行けなくなった時 その言葉の意味を理
解しました。せいぶ館は単なる稽古の場だけではなく人的接触と社会的な接点の場であ
るということを。しばらくしてせいぶ館が再開されて久しぶりに道場に入った時、何だ
か懐かしくもあり ほっとした気分になりました。私も気ずかないうちにせいぶ館が居
場所になっていたのです。

稽古は合気道そのものではなく竹を使用してするのですが、道
場に通い稽古ができることじたいを喜び感謝して、これからもせいぶ館に通うつもりで
す。

せいぶ館の皆様、今後とも宜しくお願い致します。 

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Fw: 4級 昇級作文 hiro

「ひきこもりを経て」
春の五級合格を受けてすぐに始まった自粛生活。
高校を辞めて半ばひきこもり状態だった我が一人息子は、大手を振ってそのひきこもり生活をenjoyし、オンラインでもさほど支障のきたさない仕事を持つ主人は、jazzなんかかけながらリビングで営業。私はと言えば、家事に欠かせない聖子ちゃんを我慢し、家族のご飯を三食用意し、たまに海外の珍しい料理などyoutubeを見ながら作ってみたりなんかして、コロナ太りしました。
それでも穏やかな自粛生活でした。

梅雨に入り、またせいぶ館に通う日々が始まったかと思うと、気が付けば四級合格の師走。
いろいろあったのでしょうが、あまり覚えていません。
秋になって、「やりたいことを見つけた」と言う息子が、大学受験のために勉強し始め、その姿を見ることが、私はただただ嬉しくて、自分のことはあまり記憶にありません。
せいぶ館に来れば皆さんと会い、稽古し、アドバイスを受け、たまに美味しいものを頂いたりして、楽しく過ごしていった中での今回の合格でした。
きっと数年後、この一年を振り返る時は、たくさんの人達の笑顔と、私の嬉し涙でしょうか。

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Fw: 令和2年12月25日 バンブゥ道昇級審査所感 kaw

「バンブゥ道の審査に合格しました。」
こんなこと言っても、世間は何も理解できんだろうな。

「ばんぶぅどう、って何でしょう?」
「2mの竹を二人で持って技をかけ合います。」

イメージすらできんだろうな…

「どうして、それを始めたのですか?」
「コロナの影響です。」

訳わかんないよな…

コロナ拡大により休館。

その後、座禅と素振りから再開した。
家も職場も一人で、移動はバイク。人との接点がほぼ「せいぶ館」だけという寂しい私は、感染している確率が低いと考え、参加。
なんだかやたらと長くて重い棒っきれがでてきて、押したり引いたり。棒っきれが軽い竹に替わって、「ひねりを入れると、けっこう効く」、「足さばきを入れると、合気道っぽくなる」と発展をして、今や座技、半身半立ち、四方投げ、小手返し、入身投げ、隅落とし、一教、二教、転換(によるド突き合い)…
こんなに合気道っぽいことができるなんて。

上げ投げ、落とし投げとか合気道にあるの? オリジナル術? 運動量も体術と変わりません。
稽古開始時間の気温が2°だった時も、稽古終了時には私は軽く汗をかいてました。

しかし、まぁ、Bamboo道の技の効くこと。

転換(によるド突き合い)では、受けの私は2mくらい飛ぶことがあります(笑)。
竹武道もなかなか楽しいです。

「だから、皆さんもいかがですか。一緒にやりましょう。」といえない状況が歯がゆいです。いや、そう言える時が来れば、バンブゥ道は終わり、合気道が始まっているでしょう。
そう考えると、Bamboo道は、限られた人達と刹那に共有するものであるべきなのでしょうね。

今年は、合気道に始まり竹武道に終わりました。来年、始まりはバンブゥ道でしょう。でも、合気道で終わって欲しい。

久しくお会いできていない人たちと共に研鑽し、笑い、年末には「1年間、お疲れさまでした」と
言いながら酒が飲める、そんな当たり前の日常が過ごせていることを信じている。

切に願う。

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