合気道 神戸せいぶ館|合気会|笑顔があふれる楽しい道場

Fw: 2023年春季昇級昇段審査作文の送付

弐段に昇段して  T.N.
合気道を始めて8年が経過し、9年目に突入しました。習い始めの幽霊加減からす
ると、まさかここまでどっぷりとはまるとは思えませんでしたが…。
二段になって改めて感じたのは、「感謝」でした。
初段に昇段した際は、コロナ真っ只中でした。週3回の稽古ができないどころか、
道場自体が休館なんて状態もあり…。普通に稽古ができることが、ものすごくあ
りがたいことだとしみじみと思った日々でした。
足裁きに改めて向き合ったり、杖や竹を取り入れた稽古等、先生方は四苦八苦し
て何とか稽古を再開しようと模索してくださいました。それぞれの稽古を、その
時々で楽しんでいました。とはいえ、状況を見ながら少しずつ戻った普通の組み
稽古は、ただひたすらに楽しいの一言でした。コロナで稽古休止の期間があった
からこそ、改めて合気道の楽しさを実感しました。それとともに、普通の日々に
対する感謝の気持ちを強く持ちました。
弐段の審査に向けて、多くの方に、居残り等で弐段に必要な事柄を教わりました。
いろいろと教えて頂いた方々には、本当に感謝です。今回、弐段に昇段できまし
たが、多くの方の支えがなければ無理だったと思います。支えてくださった方々
とその方々との縁に感謝です。
私の合気道どっぷり生活に諦めながら容認してくれている家族にも感謝です。
いろいろなことに感謝しながら、少しでも後進の方々の力になれるよう努力して
いきます。
更に、精一杯、努力をして精進して参りますので、今後ともご指導の程、よろし
くお願いいたします。
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